みなさまこんにちは。
事務局の清野です。
昨日、会員の木村さんからご紹介いただきました、田から屋
コミュニティスクール・新潟市共催の
「第1回親子食育スクール」の講師を担当させていただきました。
こちらの親子食育スクールですが、「野菜ソムリエコミュニティ新潟」として依頼を受けている
企画ですので、ぜひみなさまも、奮ってご参加下さいませ。(月1回開催予定★)
但し、誠に恐れ入りますが、ボランティアにつき、報酬は発生いたしませんのでご了承下さいませ。
(材料費はいただけます。)
・食育スクールの経験を積みたい!
・子供たちに「食」の大切さを伝えたい!
・野菜・果物の魅力を伝えたい!
・野菜ソムリエの仲間とつながりを持ちたい!
理由はいくらでも見つけられると思います。
ぜひ、この機会に野菜ソムリエの資格を活かしてみませんか?
一度エプロンをつけると、離れられなくなりますよ。
さて、第一回目のテーマは・・・
「旬のメロンを使って、世界に一つだけのパフェを作ろう!」
私が子供たちに食育スクールをするならば、テーマは絶対に「旬の果物」にしよう!
と、以前より心に決めていました。
その理由。
私は母親が大の果物好きだったため、子供の頃から果物を毎朝食べるのが当たり前になっていました。
結果、誕生日にケーキよりも、「苺」を要求する子供にまでなっていました。
(苺の理由は私が春生まれなので。)
そして、まるでトトロが出て来そうな・・・ 山奥に私は住んでいたのですが、
小学校まで毎日1時間かけて通っていたのにも関わらず、元気の有り余った子供でした。
(毎日が遠足・笑)
私がず~っと元気に過ごせて来れたのは、果物のおかげ!
そして、毎日の生活に「旬の果物」をとりいれてくれた母親のおかげだと、
大人になった今、改めて感謝しています。
これぞ、旬の果物がもたらす親子の絆ではないでしょうか?
これからも、旬の果物がもたらす様々な可能性について研究を重ね、
おいしく楽しく魅力的に表現できる野菜ソムリエを目指してまいります。
では次に、講座の模様をお伝えいたします。
メロンは、「青肉系・・・千葉県産 貴味(タカミ)」
「赤肉系・・・新潟県産 ルピアレッド(ひかり)」
をご用意させていただきました。
なんと、デパートに置いてあるような「秀品」です。
大変お世話になっております。
この日は、親子15組30名様があっと言う間に満席になったとの嬉しいご報告。
まずはお勉強。
「知っていますか?メロンのこと。」
旬、原産地、全国の産地、新潟の産地、種類、
お子さまの健康に、お母さんの美容に・・・
都道府県別果物消費量、メロンの消費量
総務省「家計調査(H20~H22の平均)」から引用したデータによると、
新潟市は全国で3番目に果物を食べています。
新潟市は全国で5番目にメロンを食べています。
(ちょっと、意外!)
新潟市は野菜消費量が全国1位で、
果物消費量も全国3位なんですよね。
(1位はお隣の福島市)
この記録、すばらしいことではないですか!
お米やお酒だけではない、新潟の魅力を、私たちが
力を合せてどんどんPRして行きましょう♪
メロンのくり抜きにも挑戦していただきました~♪
世界に一つだけのメロンパフェが完成。
青肉系メロン(タカミ)
赤肉系メロン(ルピアレッド)
キウイフルーツ
レモン
ブルーベリー
さくらんぼ
生乳ヨーグルト
コーンフレーク
マンゴーソース
生クリーム
ポッキー
スペアミント
くるみ
が入っています。
子供たちもとってもお上手★
アイデアを巡らせて、個性溢れるパフェ作り♪
世界に一つだけのカップも作ってもらいました~
食べた後、みんな洗ってお持ち帰りされました。
偶然ご用意させていただいたシールが水をはじくもので良かった♪
子供心をわしづかみ!(^-^)v
こちらもお子様のうけを狙って、なんと深夜1時に作成しました。(^-^;
何十年ぶりかに絵具を使って書いた絵に、夜中一人で大爆笑!
「何これ~~~
?」
子供たちには「かわいい~
」って
言ってもらえたからホッとしています。
そして、今回アシスタントで入って下さったごっちさま~♪
美しくフルーツを盛りつけて下さって、本当にありがとうございます。
想像以上の仕上がりに大感激でした。
次回8月の親子食育スクール担当講師はごっちさんです。
次は私がアシスタントさせていただきます。
ごっちさんとは、先月のVB講座でもご一緒させていただき、
更に、7月24日(日)には田から屋さんのワンデイシェフでも
ご一緒させていただきます。
食に対する思いや、距離の置き方が似ていて、
思いが通じやすく、今回も、ほんの数分の打ち合わせだけで
講座を無事、終わらせることができました。
(ごっちさんと一緒じゃなきゃ絶対にできなかったと思います。)
こんな風に、コミュニティ内で気の合う仲間を見つけることが
できるのも、コミュニティの魅力だと思っています。
ぜひ、みなさまも気の合う仲間で講座を企画してみませんか?
一人ではできないことも、二人、三人ならできることいっぱいあります。
〇一ギンさん、ごっちさん、そして今回のスクールをコーディネート
して下さった木村さんには心より感謝いたしております。
また、お越しくださいましたお客様、このたびは
お暑い中、お集まりいただき、本当にありがとうございました。
これからも、お子さまとご一緒に、楽しみながら旬の果物と
ふれあう企画をさせていただきたいと思っております。
キヨティでした。