渇水の魚野川水系での釣果(川サバも) | 南魚沼・魚沼のフィールド情報~魚野川の釣り・石打丸山スキー場

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新潟県南魚沼のペンション アンティーズハウスから、冬は石打丸山スキー場の様子を、春からは魚野川のトラウトフィッシングシーンを中心に南魚沼・魚沼の自然とその情報をお届けします。
四季折々の自然探索の参考にどうぞ。

今週末は真夏日が続き、渇水と相まって釣果が心配されましたが

今週のお客様たちも全員安打でお楽しみいただけたようです。

 

 

 

 

 

支流本線では尺オーバーもキャッチされました。

(ルアーでも35cmがキャッチされました)

とはいえ、渇水の影響でシビアなことは否めません。

 

そんな状況なので、支流源流部に向かった方々もいらっしゃいました。

 

 

某支流源流部

水位が保たれています。

 

 

 

源流らしい岩魚です

 

 

別の支流源流部

 

 

 

源流の釣りは魚の美しさがひと味違いますね。

(源流釣行は熊対策や早めの退渓時間を意識することが肝要です。)

 

 

 

そして、、、こちらは源流部ではありませんが

イワナとヤマメの混血と言われる、通称「川サバ」もキャッチされました。

イワナの血が濃いですが、背中の模様に特徴が出ています。

研究者によると「人為的な操作が無いと種の違う者同士の混血はあり得ない」とのことですが

私見では、そうとも言えないと思っています。

 

放流により種別棲み分けのテリトリーが混同していることや

産卵に適した場所の減少が原因でしょうか?

僕は魚野川水系での釣りは35年目。

過去に一度だけ「川サバ」をキャッチしたことがありますが

そのぐらい希少なままであって欲しいですね。

 

来週末から天気がぐずつきそうです。

梅雨入りも見えてきました。

夏は水位が上がると魚が移動するので、7月は大物チャンスがありそうです!?

 

 

アンティーズハウス

https://auntys-house.jp/

025-783-3442