今週末は真夏日が続き、渇水と相まって釣果が心配されましたが
今週のお客様たちも全員安打でお楽しみいただけたようです。
支流本線では尺オーバーもキャッチされました。
(ルアーでも35cmがキャッチされました)
とはいえ、渇水の影響でシビアなことは否めません。
そんな状況なので、支流源流部に向かった方々もいらっしゃいました。
某支流源流部
水位が保たれています。
源流らしい岩魚です
別の支流源流部
源流の釣りは魚の美しさがひと味違いますね。
(源流釣行は熊対策や早めの退渓時間を意識することが肝要です。)
そして、、、こちらは源流部ではありませんが
イワナとヤマメの混血と言われる、通称「川サバ」もキャッチされました。
イワナの血が濃いですが、背中の模様に特徴が出ています。
研究者によると「人為的な操作が無いと種の違う者同士の混血はあり得ない」とのことですが
私見では、そうとも言えないと思っています。
放流により種別棲み分けのテリトリーが混同していることや
産卵に適した場所の減少が原因でしょうか?
僕は魚野川水系での釣りは35年目。
過去に一度だけ「川サバ」をキャッチしたことがありますが
そのぐらい希少なままであって欲しいですね。
来週末から天気がぐずつきそうです。
梅雨入りも見えてきました。
夏は水位が上がると魚が移動するので、7月は大物チャンスがありそうです!?
アンティーズハウス
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