桑の実が熟し始めました。
通常ならば、この時期は本流釣りが熱い時期。
昨日は小出の漁協本部で会議があったので、
午前中にお客さんの夕食を仕込み、昼頃に小出に向かいました。
先月下旬、1か月ぶりに本流に出られたときにもすでに水位の低さに驚きましたが
その後は再び身体が空かず、本流リサーチができませんでした。
ちょうど良い機会なので、行きがけにあれから3週間経った本流の様子を見てみました。
六日町 泉田橋直下
城巻橋直下
この辺り、中流部は遡行距離を長くして、
酸素量の多いところをピンポイントで狙うことになりますね。
ここは他所より気温が低い場所ですが、すでに28℃。
気温が上がりやすい小出は30℃に到達していることでしょう。
ほとんどの田んぼは田植えが完了していて、景色を彩っています。
福山橋下流
青島大橋下流
新柳生橋下流(佐梨川出合い)
ここまで下れば期待できそうな流速がある場所も点在していますが
シビアであろうことは間違いないでしょう。
まとまった雨が欲しいですね。
ただ、会議終了後の16時半ごろには西側(三国川源流部方面)の山上が真っ暗になっており
激しい稲妻が走っているのが見えました。
17時ごろ登川付近に差し掛かった時、一時的に大粒の激しい雨に見舞われましたから
局所的なゲリラ豪雨が起きる可能性があります。
まさに気候は真夏ですから、
源流釣行には雲の色やひんやりする風などの雷雨の兆候に注意してください。
同様の夕立が谷川岳方面である程度長時間あれば、水系全体が潤うと思いますが
とりあえずは梅雨入りして欲しいですね。
アンティーズハウス
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