百地章先生講演「男系(父系)による皇位の安定的継承を」 | 日本世論の会 本部

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各位、

 

 

つくる会東京支部は、7月19日に東京支部総会を開催しました。

 

その記念講演は、百地章先生にお願いしました。

皇統護持の観点からは素晴らしい講演でした。

 

早速ですが、講演収録をしていただいた、2社から

編集済動画がアップされましたので、是非ご視聴願います。

百地先生のユーモア・ジョークを挟んだ、名講演を

お楽しみください。

 

1.YOUTUEチャンネル

  https://www.youtube.com/watch?v=KhKSNw94FGc

 

2.まほろばジャパン

  https://youtu.be/84d7FgBmmOY

 

 

尚、

ややもすれば、女性宮家、女系天皇は絶対ダメだと

保守の方は言いますが、「女性天皇」については

確かに実在され、かつ皇統を辿れば神武天皇に

辿り着くので、「それは男系男子から離れるが

あってもいいのでは」と思う方が多いですが、

間違いです。

 

第2、第3夫人と何人もの奥様がいた時代は大昔のことで、

現行の皇室は一夫一妻制を前提とされています。

だから継承する男系男子が途絶える皇室の危機となるのか?

 

男系男子が必ずしもおられなくても、それでもいいのです。

何故なら、神武天皇の血筋の旧皇族がおられ、皇籍復帰

いただければ単純に問題は解決するのです。

 

しかし女性天皇ありとすると、反日左翼が皇族になれないのは

可哀そうとして、婿入り皇族にさせ、子供が生まれたら

皇位継承権を持たさないと可哀そうとなり、

結果、どこの馬の骨かわからない人が、皇位を継承したら

それで、日本の皇室は崩壊したことになります。

異王朝の出現です。

 

だから、女性天皇ならいいというのは、反日左翼の

気が付かない陰謀なので、絶対に女性天皇容認は

間違っているのです。

 

池田 元彦