ニュースにもなりましたのでご存知かとは思いますが、簡単に説明させて頂きます。
先月31日に大阪府などが世界文化遺産登録を推進する、いわゆる「百舌鳥・古市古墳群」が来年ユネスコへ推薦される候補に決定しました。
http://www.asahi.com/articles/ ASK7H4VT5K7HPTIL01T.html
この”古墳群”は、仁徳天皇・履中天皇をはじめとする皇室の御陵墓(お墓)が主体となっており、世界遺産にし”観 光地”化するべき対象ではないと思います。単純に不敬というだけではなく、
左翼学者の「反天皇」思想が裏にはあり、世界遺産登録を利用して、”御陵墓の一般公開・発掘へ”という運動が数十年に亘り続けられています。
左翼学者らの「反天皇」思想について、友人がまとめた日記がありますので、ぜひご一読下さい。mixiの日記ですが、ログイン無しで閲覧可能です。
http://open.mixi.jp/user/51411 66/diary/1961511562
※なぜ「文化財(史跡)指定」にこだわるかを補足すると、文化財保護法には、「原則、一般に公開」の義務があり、それを利用して一般公開・発掘へと繋げたい意図があるのです。
大阪府の松井知事は、『仁徳天皇陵をイルミネーションで飾って観光客呼ぼう』とも発言していま す。4分弱の動画ですので、実際にご確認ください。
https://www.youtube.com/watch? v=x5mlJH_dXWI
自分自身が活動に参加できていない身でこのようなお願いをするのは、大変申し訳ないのですが、黙ってみていられず、呼びかけをさせて頂きました。
12月には、正式推薦が決まってしまいますので、それまでに反対意見を集めないと、このままユネスコへ申請がなされてしまいます。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。