鎌倉市職員労働組合の市庁舎不法占拠問題について | 日本世論の会 本部

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各支部並びに会員相互の交流と広報を目的としています。

各位

  転送します。厳重抗議をお願いします。

  組合だけでなく市側にも抗議してください。

                     木上

  

鎌倉市職員労働組合の市庁舎不法占拠問題について

 

各位、(ご協力、拡散依頼)

 

鎌倉市職員労働組合の暴挙。1112日現在、鎌倉市職員労働組合が行政財産である旧901号室を不法占拠しております。

本来であれば市職労は、今年3月末には退去予定でしたが、議会での度重なる追及に関わらず、市長、瀧澤副市長の弱腰によって、延ばしに延ばして10月末まで市職労に事務所を貸与する為の許可を出しました。

 

しかしながら、一般質問や緊急質問等によって市長、副市長は10月末を退去のデッドラインと答え、これ以上は延ばさないと答弁して約束しました。

にも関わらず、市当局との交渉において、鎌倉市職員労働組合(委員長・資産税課係長 芳賀秀友)は、居座りを宣言し、市長は協議を打ち切りを致しました。

 

何故、市職労を退去させなくてはならないのかは、昨年の11月の庁舎再編計画の決定によります。

なぜ庁舎再編するかは、共働き家庭や一人親家庭の支援の観点から、放課後の子供達の居場所づくりや、自宅に帰って一人になる子供が犯罪に巻き込まれない為に、市庁舎内にはスペースが無いから、組合事務所スペース等を解体して新たに、子供支援施設を建てることとなっておりました。

 1年まもなく経つ今に経ってもなお、計画が遅々として進まないことによって、いまだに学童保育に入れずにいる子供達がいるのです。

 

そんな子供達の福祉を阻害し、計画を妨害するのがあろうことか、資産税課係長 芳賀秀友が率いる鎌倉市職員労働組合です。

市長は仮処分を検討しているとのことですが、鍵の付け替えや電気ガスの停止という強行手段も取らず、やはり対応は弱腰。

そもそも、鎌倉市職員労働組合は労働組合を名乗っていますが、法的には地方公務員法上の職員団体に過ぎず、労働組合として庇護を受ける労働組合ではございません。

よって、芳賀委員長の行っている行為は違法行為であり、地方公務員法で許されざる行為であって、決して許されることではありません。

違法な職員団体活動は、懲戒処分の対象です。にもかかわらず懲戒にもしないのが、現松尾・瀧澤体制です。

今後、鎌倉市議会では、緊急質問や問責決議等あらゆる行動をとります。また、個人としても警察にも相談し、公安調査庁より情報もいただいています。

議員も良識ある議員は取り上げていますが、本件については長嶋、中澤、松中議員以外は具体的には何ら行動をされていません。

それどころか、赤松正博議員は御用質問として組合事務所を擁護する緊急質問を予定しています。

 

しかし、何より、弱腰の鎌倉市、鎌倉市議会に対する圧力となるのは、皆様からの抗議の声でございます。

どうか、鎌倉市、そして芳賀ら鎌倉市職員労働組合への抗議の声をあげていただき、市民の皆様からの良識ある圧力をかけてくださいませ。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

抗議先はこちらです。

 

鎌倉市職員労働組合

電話番号 0467-23-1459

電子メール kamakurasisyokuro@excite.co.jp

 

 

鎌倉市役所

 

職員課

syokuin@city.kamakura.kanagawa.jp

 

芳賀の在籍する資産税課 

sisanzei@city.kamakura.kanagawa.jp

 

市民相談課

shisei@city.kamakura.kanagawa.jp

 

鎌倉市議会事務局

gikai@city.kamakura.kanagawa.jp

 

 

鎌倉市議会議員 上畠寛弘

 

追伸

ご参考までに本件を報道している産経新聞記事ならびに、私の記事を掲載しますのでご高覧ください。

 

産経新聞記事

鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化