中国最大の巡視船Haijing2901が日本と係争を抱える尖閣諸島の海域に配備されたことが明らかになりました。
これについて日本のメディアは戦争の引き金になると批判しています。
Haijing2901はアメリカのアーレイバーク級に匹敵する大型巡視船であり、2基の砲塔には76mm速射砲、2対の対空機銃を装備しており、日本だけでなく各国の巡視船を圧倒する能力を保有しています。
日本はこれに対抗する巡視船を保有しておらず、もし海上警備ができなくなれば最終的に領土を明け渡す可能性もあります。それを防ぐために日本は海上自衛隊を展開することになります。つまり「巡視船相手に軍艦を対抗させる」ことになり、
しいては中国に対して大きな挑発行為となりえます。