【やまと新聞掲載論説】前都議会議員 土屋たかゆき 国会両院記者会「やまと新聞」論説委員長
論説 安保法制特別員会 細野豪志(民主)代議士の愚論
ーでは、あなたは 国際法違反の”東京裁判”を認めるのかー
細野豪志代議士質問
【(安倍首相は)過去こういう答弁をされている。
東京裁判のA級戦犯は犯罪人ではないという答弁も首相はされている。
そこは小泉首相は犯罪人だと明確に言い切った。
首相の今の認識であれば、ここはきっちりと認識を改められるということでよろしいか。】
「犯罪人」と誰が決めたのか。国会で、全会一致で”法務死”と認定されています。それをキーナン検事のように「犯罪者」と断言する根拠はどこにあるのか不明です。
小泉総理がどこでそう言ったか承知していませんが、日本を解体した人間が、日本を解体するような発言をしたからと言ってそれが「犯罪人」正当化の根拠とはなりません。
そもそも、東京裁判の「被告側提出不採用」資料を読めば、どんなにか不公平な裁判であったか理解出来ます。細野代議士はそれを読んでいないのです。
アメリカ人弁護士がアメリカ軍の国際法違反行為に触れた途端に、通訳はストップ、速記もストップです。これが裁判とは思えません。BC級も同じです。
「あの人、似ている」で死刑でした。
明らかに報復行為である東京裁判。犯罪者は連合軍です。国際法を蹂躙したのですから。細野代議士は、その記録も、また、戦犯と言われていた人の潔い遺書を読んだことがあるのでしょうか。
いわゆる戦犯が犯罪人などとは事実認識錯誤です。そんな連合軍の喜ぶようなことを言って総理は追求されるのですから、バカらしくて仕方がないと思います。
肝心の委員会は各駅停車。一体何を審議すべきなのか。
反対なら反対でいいと思います。反対なら、歴史に残る討論をしてみたらいいのです。
それもしないで、国際法は何を決めているか、更に東京裁判の肝心な資料も読んでいないで、「犯罪者」とは呆れます。
学ぶこともしない、調査もしない、先入観だけで質問する、これが国会議員のやることですか?
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