【やまと新聞掲載論説 前都議会議員 土屋たかゆき 国会両院記者会「やまと新聞」掲載】
論説 安倍内閣の支持率は過半数を超えている
ー報道の仕方に疑問ー
安倍内閣の支持率は53%で、前回調査(5月8~10日)の58%から5ポイント下がったと報道があります。
逆に見れば、これだけの作られた「逆風」の中で、過半数の支持があると言うことです。
これは大したことです。マスコミ総ががりで、理不尽な行動をしている中ので支持率です。
問題は、安倍内閣が最優先で取り組んでいる安全保障関連法案の今国会での成立については、「反対」が59%(同48%)に上昇し、「賛成」の30%(同34%)を上回っていると言うことですが、内容を知っている国民はほとんどいません。
私が10人に聞きましたが、知っている人はいません。
そんな程度の「反対です」
内閣は、与党は総力で街頭から支持を訴える必要があります。それを自民党がしません。一部の人はしていますが、何故、総力を挙げてしないのか。
安倍おろしの画策があります。ここで、安倍内閣の支持率を下げ、安保法制が成立しなければ、安倍退陣になると言う愚かしい考えです。情けない話です。それが第一党の実情です。
どうかしていると思われると思いますが、あります。憲法審査会での驚愕の発言など、事前に船田元氏は了解していたとのこと、発言には「笑っていました」
党内からも異論が出て、こんな状態では「安保法制」が国会をと通過出来るか心配です。
無能で無責任な野党は「戦争になる」とありもしないことを更に宣伝するでしょう。
「戦争になるのなら死んだほうがいい」と言う馬鹿げたポスターもあります。情で政治を議論しようと言うのです。
そんな馬鹿げたことを議論しているのは日本だけ。
自民党の山崎拓氏は民主党岡田代表と一緒になって「リスクが高くなる」と明言しています。そのどこがいけないのか。
どの国でも、自由と主権を守るために血を流しています。それが古代からの歴史です。
人類の歴史で、「話し合い」で紛争が解決した例などありません。
「リスク」は主権国家ならどこでも持っています。戦死者は英雄です。その英雄の部分は省いておいて「単にリスクが高まる
などの議論は「為にする議論です」
国民はそれに気づく必要があります。
歴史を紐解いて下さい。
村が出来た頃から戦争はありました。人間の闘争本能はDNAに組み込まれたものです。
そえを否定して何になるのか。隷属的民族になるしかありません。
中共を見て下さい。チベットでは独立派の女性の陰部に電気ショック棒を差し込む拷問があります。
それに「どう対処するのか」教えて下さい。
G7も批判した、南シナ海での埋め立てにどう対処するのか教えて下さい。
邪な考えを持っている国とは、戦うしかないでしょう。どんな言い訳を言っても、核の均衡で、武力の均衡で平和が保たれているのが現実です。
現状を見ないで「情」で世界を見る程、愚かしいことはありません。
「安保法制」の内容も知らない。単に「テレビでやっているから」反対では「主権者」として恥ずかしい行為です。
いつも言いますが、民主主義の基本は勉強することです。そして議論することです。
我が国ではそれがありません。
このいいかげんな状況では、政治家も、有権者も「試験」を受けた者に権利を与えることも考えなければなりません。そこまで行かなくても、アメリカのように「選挙人登録」した者が、選挙に行けるようにすべきです。
「反対」の人は、平和にどう責任を取ろうと言うのでしょうか。新聞は、「国民の法案への懸念の表れ」と報道していますが、「懸念」は法案の内容を知らなければ生まれて来ません。
テレビを見ての「懸念」?
では、どうするのかお答え下さい。
答えが全くない反対は「稚拙」だと言われても仕方ない。
反論を、対案を期待します。
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