大阪都構想 | 日本世論の会 本部

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徳永です。

大阪府の吹田市に住所があるため、都構想についての
住民投票の権利は持たないのですが、住民投票で賛成可決されることを心より祈っています。

大阪府の名称が大阪都になることには反対(日本には「都」は、東京と京都の2つで十分)なのですが、二重行政を整理するという行政の効率化と、大阪市の解体は急務だと考えるからです。

今回の住民投票は名称変更にはかかわりがないというのですから、大阪市の消滅には大賛成です。

大阪市の公務員天国は、すごいものです。

市職員の「入れ墨」については個人の自由の領域だと思っていますが、市役所というのは、「入れ墨」の人が結構多くいるということは頭の隅に置いてもらっていいと思います。
このことは大阪市というところがどういうところかを
考えるうえでの重要な象徴的事象だと考えています。



ご承知だと思いますが、
大阪市の自治労は、日本でも有数の反日左翼勢力の牙城です。中核派や革マル派、そして共産同(ブント)、社青同開放派(アオカイ)のメンバーが、これも相当数潜在しています。

自民党は長年解放同盟と手を結び(社会党が解体する過程で、解放同盟は自民党にシフトしました)、社会的必要性があやふやな同和利権の温存を図っています。利権の最たるものは、職員のワクの温存だといわれ、議員の口利きが今でも横行しています。

そうした反日左翼と結びついた利権構造を打破するのは、
大阪府の自民党には絶対できません。彼らこそ、その恩恵(甘い汁?)に与っている最大の勢力だからです。

反日左翼は、マスコミ、法曹界、教職員組合、そして自治労です。その中の最大勢力は大阪市です。橋本徹は大阪府知事として、大阪市市長として、よく闘ってきました。

彼は 公職者ですから、私たちがこのMLに書くようなお気楽な同和批判や左翼批判はできませんが、よくぞ強兵相手に正面突破を続けてきたと称賛する気持ちで一杯です。

大阪市には京大出身の活動家崩れが相当数いて、理論武装しており、弁護士会やマスコミに働きかけて、反日的声明を出させる仕組みができています。そして、なにより、橋本徹は、大阪「都」構想に道筋をつけたら、中央政界に打って出る大義名分を得ます。

橋本徹が中央政治に進出すれば、あのいけすかない江田憲司を追い落として「維新の党」を率いることになるでしょう。
そうすれば、壊滅状態にある次世代の党の政治家が
再び維新の党に合流することになるでしょう。

「次世代の党=維新の党」となることで、日本に憲法改正に
積極的な右派政党が誕生することになります。

来年夏以降の憲法改正選挙に勝利するには、こうした右派政党が屹立する必要があると考えています。リベラルな江田に振り回された維新の党は、安倍総理のもとでの改憲に反対することになるかもしれないとません。

大阪都構想の住民投票という決戦に敗れると、橋本徹が中央政界に打って出るスケジュールが相当狂うように思います。

本人が政治から引退するといって退路を絶っているのですから。江田らは、維新の党にありながら、都構想の否決を願っているように思えます。

都構想に敗れると、維新の党のステージは急降下します。
改憲勢力が自民党だけになってしまいかねません。それを防ぐことは、大阪市解体を防ぐなどよりも、もっと重要なことに思えるのです。

現在の日本の最大かつ緊急の課題は「憲法改正」です。そのために有利か不利か、すべて、そういう観点から日本の出来事をみています。

以上




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