●超拡散希望《尖閣問題を終結させる対策に参加してください》
■1月14日、外交・経済連携本部国際情報検討委員会に招かれ、情報戦の闘いかたについて述べて来ました。
その会議は、「ジャパンハウス」「孔子学院」「南京問題」「尖閣問題」などをテーマに進行しましたが、いつも感じることですが時間が足りないです。
限られた中で意見を述べましたが、その中で今発売中の『voice』2月号のカラーグラビアを提示して「議員の方々のホームページの表紙の次にこの中国が1969年に発行した尖閣と日本名で表記したこの地図をアップしてください」と、お願いしましたがそろそろアップされると思っています。
その委員会で私が述べたことは、具体的な戦略ですので、中国社会科学院がチェックしている拙ブログでは、すべてを明らかに出来ませんが尖閣問題だけは国民・国会議員・外務省が一丸となって取り組む必要がありますので、同委員会での発言と併せた戦略を提示します。
中国政府関係者が、中国で発行した尖閣関連地図を、ポケットに数百万円ねじ込んて買い漁っていたことがわかったのは2004年11月に『SAPIO』誌に、1960年に北京で発行した尖閣と日本名表記の地図をスクープしたときでした。
その後『週刊ポスト』に再掲載され、やっと2013年3月に外務省のホームページに掲載されました。その間、約10年間無駄な尖閣議論に終始していました。
実際、現在、外務省も尖閣諸島が日本領を中国に主張できる最強の資料として、1960年の同地図をホームページにアップしてあるのですが産経新聞を含め全国紙は、同地図の存在をいまだにきちっと報道していません。
また、著名な保守言論人で同地図を評価し、論文に記述した方はおりませんが、今回スクープした1969年に「中華人民共和国国家測絵総局」が発行した地図に「尖閣群島」「魚釣島」と、いずれも「中国が1969年まで尖閣諸島を日本領と認めていた」決定的な証拠を明らかにしましたので今後、メディアや言論人が「尖閣問題」に触れたとき、今回スクープした同地図に触れないのであれば、メディアと言論人として責任を果たしてない事になります。
いま尖閣諸島が、日本領と確信をもっている者は、中国社会科学院日本課や中国中央宣伝部の日本担当者たちだと思っています。
それは、日本国内から集めたと思われる地図・古文書などのゴミ資料で『尖閣サイト』を本年元旦にアップしたり、必死になって宣伝しているからです。それらがすべてムダになるのが、『voice』2月号のカラーグラビアに掲載した1969年の尖閣地図です。
この地図は、諸外国の「国土地理院」にあたる中国の政府機関が作成していますので、世界中のメディアや国民に情報が拡散されると、中国は「文化だけでなく領土もパクる詐欺国家」が定着することになり、中国のツイッターに外国での批判が拡散されることになります。
★『voice』2月号は、アマゾンは売り切れ、大手書店でも売り切れているとこがありますが、カラーグラビアは、PDFとツイッターなどインターネットでのカラーグラビアページの拡散は認めますので、世界中に拡散してください。
また、カラーグラビアに地図の解説を英国・スペイン語・中国語などに翻訳して飛ばしていただければ、海外にいるウイグルやチベット人を元気付けれますので、宜しくお願い致します。
◆やまと新聞のホームページに同地図のカラーグラビアページが、PDFとしてプリントアウトできるようになったと連絡がありました。
実際、同委員会終了後に外務省の担当者にその場で、同1969年の地図と奥付きを提供しましたが、いつ同地図を外務省がホームページにアップするのか見ものです。
◆『voice』2月号カラーグラビアの1969年の地図を見るとき、拡大すると右上に「秘密」と、表記してあり、この地図が如何に価値があるのか、誰にでも理解できますので、今後、保守言論人が尖閣諸島の領有権にふれて、この1969年の地図に触れない輩は偽保守言論人と認定できるでしょう。
※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/