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月刊誌「正論」2月号に中西輝政京都大学名誉教授の『国家永続をかけた100年戦争への覚悟を問う』が掲載されている。その中で
「歴史問題では決して安易な譲歩をしてはならない」
「南米のインディアンを虐殺したスペイン民族は残酷で、ヨーロッパの恥さらしだと批判されて南米から追い出され、近代へと向かうヨーロッパの歩みから、一人取り残され没落していった」「日本という国が今後、安全保障上も自立出来る国になるためには、日米同盟をアジア全体の安全装置として大きな存在にしていかなければならない。それ以外に日本という国家を永続させる選択肢はないことを改めて確認しておくべきだろう。こうした現実を直視することによって初めて、日本は安全保障的にも国際外交の場でも、多極化する世界の一極として立つことの出来る国家となる道を歩むことが出来る」と論じられている。 また「この危機の中で日米同盟という日本の存在を支える唯一の手立てを揺るがえすような形で歴史問題を弄ぶことは、やはり許されない」と警鐘されている。20年前に終えておかなくてはならなかった米国の占領政策の悪辣さを、今声だかに叫ぶより、子や
孫の世代に、そして何十年、何百年先の日本人の為に我々は、日米同盟を重視しながら、この歴史戦争を闘い抜こうではありませんか!ジェニー
「歴史問題では決して安易な譲歩をしてはならない」
「南米のインディアンを虐殺したスペイン民族は残酷で、ヨーロッパの恥さらしだと批判されて南米から追い出され、近代へと向かうヨーロッパの歩みから、一人取り残され没落していった」「日本という国が今後、安全保障上も自立出来る国になるためには、日米同盟をアジア全体の安全装置として大きな存在にしていかなければならない。それ以外に日本という国家を永続させる選択肢はないことを改めて確認しておくべきだろう。こうした現実を直視することによって初めて、日本は安全保障的にも国際外交の場でも、多極化する世界の一極として立つことの出来る国家となる道を歩むことが出来る」と論じられている。 また「この危機の中で日米同盟という日本の存在を支える唯一の手立てを揺るがえすような形で歴史問題を弄ぶことは、やはり許されない」と警鐘されている。20年前に終えておかなくてはならなかった米国の占領政策の悪辣さを、今声だかに叫ぶより、子や
孫の世代に、そして何十年、何百年先の日本人の為に我々は、日米同盟を重視しながら、この歴史戦争を闘い抜こうではありませんか!ジェニー