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第213回大和正論の会 平成26年10月の案内です。
船田
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今月は江戸時代から続く老舗企業長瀬産業㈱テクノロジーオフィサーの
小川修先生をお招きしました。先生は、現在携帯端末等に活用されている
液晶等の半導体技術の専門家です。
最近は複合発酵技術と生命工学技術等地球環境問題にも取り組み、
「日本と世界は大変大きな曲がり角にあり、変革が必要な時である」しかし
「変革を妨げようとする要因があり、それは世の中の古いパラダイムであり、
人々の中にある考え方である」「変革の方向性は、人類と生きとし生けるもの
が生きていける環境を守り続けることであり、それにはWEHAB産業(下
注※)の構築が必要である。」と主張されています。
1)日時:2014年10月26(日) 14:00~16:30
2)場所:大和市生涯学習センター303号特別室
大和市深見西1―3-17 TEL 046-261-0491
(小田急江ノ島線・相鉄線大和駅より徒歩10分)
◆3)主題:「生命科学から見えてくるイノベーション」
副題:「“大和”の発想が日本を救う」
◆4)講師:小川 修 (おがわしゅう)先生
5)講師略歴:
1951年6月22日生まれ、1974年 長瀬産業株式会社入社、
2002年 ハーバード ビジネススクール、AMP163に参加・修了、
現在 長瀬産業株式会社 テクノロジー オフィサー、ナガセテクノエ
ンジニアリング株式会社 常務取締役、日本半導体製造装置協会エネ
ルギー専門委員会委員、認定NPO 法人日本再生プログラム推進フォー
ラム監事、
6)参加費: 1000円、 女性・学生500円
7)主催:大和正論の会 代表 渥美 治(電話090-1607-7024)
※[語句説明] WEHAB産業とは2002年ヨハネスブルグ・地球
環境サミットで提唱された言葉、水(Water)、エネルギー(Energy)、
保健(Health)、農業(Agriculture)、生物多様性(Biodiversity)
の5分野を重視し、各々の頭文字を取って「WEHAB」と呼び、それぞ
れの分野について持続可能な産業の開発を提唱した。
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