昨年名城住宅跡地を中国に売却する事に反対する名古屋市議会の議決を求める請願が、委員会で採択されました。
しかし、本来すぐ本会議で決議されるはずが、未だに宙ぶらりんになっています。
なぜか?
公明党と共産党が、強硬に反対しているからです。
なぜ、普段仲のよくない両党がそろって反対しているのでしょう。
中国と何か密約があるのでしょうか?
両党とも上からの指示は絶対です。
中央から、どんなことがあっても決議させるなと言う指令が来ているのかもしれません。
中国が頻繁に領海侵犯を繰り返し、不穏な情勢が続く中、地元の人は、名古屋の一等地名城住宅跡地に広大な治外法権の中国領事館ができることに、非常に大きな不安を持っているのです。
公明党、共産党はどちらを向いて政治をしているのでしょうか。
本来こういう決議は全会一致が望ましいのですが、そんなことを言っていたら何もできないので、本会議にかければ採決に持ち込まれることになります。
その時両党はおそらく反対することでしょう。中国へ売らないという決議に反対していることが、地元の人や名古屋市民に分かってしまいます。
それを恐れて、本会議に上程することに、強硬に反対しているのかもしれません。
名古屋の方は地元の公明党共産党議員に、問いただして、すぐ本会議にかけるよう要請してください。
名古屋以外の方は、地元の県会議員や国会議員に、あるいは党本部に要請してください。
よろしくお願いします。