11月17日(木)のTBS「朝ズバ」で、米海兵隊のオーストラリア・ダーウィン駐留について、オーストラリアのギラード首相と米国のオバマ大統領が合意したとのニュースに関連し、司会のみのもんた氏は「沖縄に海兵隊を置く必要がなくなった」と公言していましたが、余りにも配慮を欠く軽率な発言です。
中国の軍事力増大によって、北東アジアの軍事バランスが急激に変化し、わが国の安全保障問題が危惧されている現状に関し、みのもんた氏はどのように考えているのでしょうか。
鳩山元首相の普天間問題の失言と同様、思慮を欠くお粗末な暴言と言わざるをえません。公共財である電波を使用しているテレビ局の司会者として、極めて不適切な発言です。
TBSに抗議をお願いいたします。
電話:03-3746-6666
メール:http://www.tbs.co.jp/asazuba/post/