調布の松木です
13日付産経新聞5面に下記のような記事が掲載されました。
対中ODA 大幅減見送りへ
24年度 関係悪化配慮
政府が、中国に対する平成24年度予算の政府開発援助(ODA)供与額を、前
度比で実質7.6%減の42億5千万円とする要綱で検討していることが分かっ
た。前原誠司前外相は中国の経済成長を理由に「大幅削減」を指示していた
が、実質3億5千万円減程度にとどまった。(中略)大幅減の意向だった前原氏
だが、丹羽宇一郎駐中国大使は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後の関係
改善のためにも「続けるべきだ」と主張していた。
なんということでしょう。中国の利益しか頭にない売国大使の意見が通ってしまったのです。尖閣での中国漁船衝突は明らかに中国側に非があります。それをなんで日本が膝を屈してお金を献上して許してもらわねばならないのでしょう。
中国が毎年二けたの軍事費を計上出来てきたのは、日本からの援助が大きく「貢献」してきたことは間違いありません。日本が中国に援助した見返りは、友好どころか原子力潜水艦、空母の建造、さらに日本に照準を合わせた核ミサイルという日本への威圧でしかないことは誰の目にも明らかです。
売国大使丹羽を即刻罷免し、中国へのODA供与を辞めさせるべく、首相官邸に抗議しましょう。
首相官邸 ファックス宛先 03-3581-9351
日本国総理大臣
菅 直人殿
中国へのODAを即刻中止してください
政府が、中国に対する平成24年度予算の政府開発援助(ODA)供与額を、前度比で実質7.6%減の42億5千万円とする要綱で検討していることを新聞報道で知りました。丹羽宇一郎駐中国大使は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後の関係改善のためにも「続けるべきだ」と主張しており、この意見に基づいた処置であることは明らかです。
尖閣での中国漁船衝突は明らかに中国側に非があります。それをなんで日本が膝を屈してお金を献上して「友好」を請わねばならないのでしょう。日本国民としてこれほど屈辱的なことはありません。
中国が毎年二けたの軍事費を計上出来てきたのは、日本からの援助が大きく「貢献」してきたことは間違いありません。日本が中国に援助した見返りは、友好どころか原子力潜水艦、空母の建造、さらに日本に照準を合わせた核ミサイルという日本への威圧でしかないことは誰の目にも明らかです。
そのような中国に42億円も出すお金があるのなら、明日の生活のめども立たない東日本大震災の被害者同胞にそれを全額配布し、復興の支援に当てるべきです。
中国の利益のみを優先する売国大使丹羽宇一郎氏を即刻罷免し、中国へのODA供与を中止してください。
平成二十三年七月十三日
東京都調布市
松木國俊