こんにちは。
研修コーディネーターの飯島(日本酒)です。
研修講師という仕事はとてもやりがいのある仕事で、
私はこの仕事に出会えて良かったと心から思います。
でも、もう20年近くになりますが、まだまだ勉強中です。
私を知っている人は意外と思うかもしれませんが、
高校生のころまでは話すことが苦手で、とくに
大勢の人の前で話すなんて無理!な性格でした。
人前で話すことに免疫ができたのは、大学時代の
アルバイトの経験によるものです。
当時、私はゲームセンターでアルバイトをしていました。
ただ、ゲーム(当時流行っていたのはストリートファイターⅡ)
が好きだという安直な理由で選んだのですが。あと、時給も
当時にしては高かった(とはいえ800円)のを覚えています。
そのゲームセンターは、「大人」をターゲットとしており、
テレビゲームよりもメダルゲームに重きを置き、そこでは
マイクを使った競馬ゲームの実況やスロットマシンの大当たり
の放送を行い、場を盛り上げることもアルバイトにとって大切な
仕事の一つでした。
最初はマニュアル通りしか話せないわけですが、当然それでは
お客様の心をつかむことはできません。
ある時に思い切って「競馬ゲームの馬に実際の馬の名前を当て
こんで実況してみよう」とやってみたら、大盛り上がり!
「あ、自分の話で人の感情を高めることができるんだ」
そのことを知ってから、マイクで話すことが好きになり、
今に至るわけです。
とはいっても、研修講師としての話術はゲームセンターの
実況とは異なるもの。数多くの研修講師の話し方を聞いたり、
寄席を見たり、有名人の話す姿を見たりと、多くの話し方を
参考にし、自分のスタイルを築いていきました。
ちなみに、私の研修時における話術のポイントは次の通りです。
1,しっかりとリハーサルを行い、わからない部分を無くす。
2,強調すべきポイントを明確にする。(あまり多くしない)
3,話の間(ま)やスピードの速さ、強さなどメリハリをつける。
4, 受講者に意見を求めた時には、しっかりと反応し、否定しない。
5,受講者の表情を見て、適宜理解に対する確認を行なう。
などなど。
そして、一番大切なのは「相手に伝えようとする熱い気持ち」だと
考えています。
なお、最高のパフォーマンスを出すために、研修の前日は
「生もの(刺身など)は食べない」
「お酒は飲まない(付き合いの場合は少量)」
「カラオケや野球観戦には行かない」
などのルールを決めています。
体調が大事なので。
いずれにせよ、研修講師として、いあに受講者に理解させるのか、
その話術を工夫し、磨くことは、講師として必須だとも思います。