こんにちは

赤玉土を使うなら何が良いですかとよく質問頂くので、ご紹介します

赤玉土を選ぶポイント
個人的に底床は敷かないことが多いのですが、敷くと濾過バクテリアの住処にもなるため水質が安定しやすくなります。
ポイントをまとめてみました

①硬質
②粉が出ない
③水質を変化させない
各ポイントを解説していきます

①硬質
熱帯魚の飼育に使われるソイルは、基本的に焼き固められています。なぜ焼き固めるのか、それは硬質にするためです。
硬質にすることで崩れにくくなり、水槽内に泥の状態を作らないためです。
そのため、メダカでも硬質の方が良いのは明らかで泥により嫌気性の場所を作らないことが重要です。
赤玉土も普通のものは硬質ではなく、指で押すと簡単に潰れますが、硬質と書かれている製品がオススメです。
②粉が出ない
①と少し被りますが、粉っぽいということはしっかりと固められてないということなのでもろもろと崩れやすいです。
③水質を変化させない
元々赤玉土はメダカ飼育のものではなく、水槽で使用することは想定外の商品です。
そのため、メーカーによっては水質に変化を与えてしまったり、メダカには良くない物も含まれている可能性があります。
わざわざ熱帯魚飼育の方が赤玉土を使わないのは、その点もあるかと思います。
基本的にソイルの方が多孔質で硬質なので、オススメではありますが、価格が安いという点がメリットかと思います

オススメの赤玉土
個人的にオススメなのがこの3本線と言われる赤玉土

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超硬質というだけあってかなり硬いです。さらに国産なのでそこも安心

デメリットが基本的に量販店では売ってないので、楽天で購入するのが手っ取り早いかと思います

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