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こんばんは

本日はデトリタスというワードを聞いたことある人もない人も多い言葉かと思いますので、ご紹介していきます

知ってるとさらに奥深く趣味を追求できるのではないかなと思います。
日本信州メダカはこのような飼育の豆知識から飼育方法や選別方法等、アクアリウムを全体的にサポートとするブログを毎日12時と20時にあげてますので、ぜひ毎日ご覧頂けると幸いです

【デトリタスとは?】
生物の死体や生物由来の物質の破片や微生物の死骸、それらの排泄物を起源とする微細な有機物粒子のことで、その表面や内部に繁殖した微生物群をデトリタスと言います。
簡単に言うと水槽内のゴミです。
人間に置き換えると生ゴミ的な扱いかなと思います。
【デトリタスの何がダメ?】
デトリタスは放置しておくと水槽内を汚してしまいメダカや熱帯魚の体調不良の原因となります。
また濾過の通水性を下げることにより濾過効率も悪くなります。
デトリタスを放置していても生物濾過が働いている水槽では、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と分解してくれますが増えすぎると濾過が追いつかない場合があります。
生物濾過の説明はこちらで解説しました

【デトリタスの取り除き方】
以前下記の記事でご紹介した底床を掃除できる道具で対応が可能です

【デトリタスを使用した濾過材】
実はデトリタスですが立ち上げには必要な物で、エーハイムのサブストやミューロという濾過材では、あえてデトリタスが溜まりやすい所と通水性が良いところの二重構造にすることで、立ち上げを早めてくれると言う効果がある濾過材があります

こちらが塩ビ系濾過材のミューロです

【まとめ】
定期的に水換えをした方が良い理由が分かったかなと思います

もちろん硝酸塩さえ分解できる素晴らしい環境でしたら水換え不要を謳っても良いですが、完璧な生態系のバランスが取れてないと一般的には難しいです。
それなら水換えした方が早いと思います。
良ければ試してみてくださいね

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