吾妻線日帰り乗り鉄④またお会いしました | 梅掛鉄男のブログ

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 大前から同じ車両のまま折り返して渋川に向かいます。車両変わった方が駅名標見たりするのに都合良いのですが…何気なく留まりました。車掌さんが可愛いからと言うのは内緒(笑)。


 折り返しの列車も当然ながらがら空きです。それでも長野原草津口からは丁度チェックアウト時間に重なってかなり乗って来ました。山下りが続きます。往路の山登りでは、この坂を登るのは昔は大変だったろうと思い、今の電車の力強さをつくづく思ったものですが、山下りでは回生ブレーキの存在を思います。そして小野上駅に辿り着きました。進行方向左側には側線があり、そこに停車していたのは…



GV-E197系です。往路では小野上の側線が確認できませんでしたが、それはすれ違いのため対向列車により確認できなかったためです。但し山が削られているのは確認してましたが、バラスト用とは知りませんでした。このGV-E197、高崎で出会ったものと思います。このシリーズで既に投稿した例の車両、


高崎では空荷でしたが、今は砕石満載です。うーん、こんな再会があるんですね。


 列車は新前橋行きです。上越線合流の渋川にて乗り換えます。はい、水上行きになります。乗り換え時間は4分。最後尾の車両から地下道使っての乗り換え、意外と時間が無かった。





駅舎の可愛い渋川。結構際どい乗り換えと言いながらしっかり撮影している。何とか乗り込んだので水上行きの写真が有りません。211系です。ここから久しぶりに乗る上越線です。



四季島の止まらない敷島。



群馬県北部の主要都市沼田。



後閑を五感で感じよう!なんてことを考えながら。列車は力行を続けてグイグイ急勾配を上り詰めます。電動モーターってすごいですよね。自動車でもガソリンエンジンとEVでは登坂力は全く違いますしね。電化社会の有り難さは痛感します。水上からはまた次回に。