吾妻線日帰り乗り鉄①高崎からは大前行き | 梅掛鉄男のブログ

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 高崎からの直通列車にて大前に向かいます。先発の両毛線と違い、立ち客が無いどころかロングシートも1/2か1/3くらいしか着席してない。前橋、伊勢崎あたりへの移動が群馬県の動線だとよくわかりました。


 ところで…。高崎駅で砕石輸送車GV-E197を見かけました。気づいた時には遅くて写真も撮れず。なのに高崎問屋町方に停車してたようで出発直後に追い越しました。



動画で捉えられました。この車両の紹介はこちらで。https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210119_ho01.pdf


 高崎から新前橋までは両毛線も乗り入れる区間です。



高崎問屋町、井野、新前橋。駅名標は撮影しやすい時だけ撮ってますので高崎問屋町だけです。新前橋で乗務員交代して上越線は山間部に向かうことになります。とは言え渋川まではまだまだ平坦。



群馬総社。駅名だと旧国名を冠する場合は多いのですが、県名を冠しています。



物凄く見づらいのですが渋川です。SLぐんまに因んだ駅名標は味があって良いと思うのですが、屋根下なので車内から撮ると暗くて暗くて。この渋川から吾妻線になります。



今日は赤城山は裾野だけ。



吾妻線になると一段と乗客が減ります。











停車駅の駅名標。小野上は交換列車ごしです。ところで私は先頭車の先頭座席(右側)に座っていたのですが、吾妻線に入ると運転席のカーテンが全て下ろされて前面は全く見えなくなりました。トンネルが多いので仕方ないのですが、都内の地下鉄などでも右側のカーテンは開けてくれるのに。残念です。その代わり…ではありませんが、確か新前橋からだと思います。向かいに若い女性が座りました。気の強そうな目つきの美女なのですが、乗ってきて以来ずっとメークに余念がありません。メーク完成したかに見えた中之条あたりになると今度はスマホの自撮りモードでずっと見え方の研究。いやはや若い女性の美への執念、すごいものですね!





岩島から八ッ場ダムで移転を余儀なくされた川原湯温泉。



川原湯温泉での交換列車はラッピングでした。



渡る川は切り立った崖。そろそろ吾妻線の中心駅、長野原草津口が近づきました。そこからはまた次回に。