吾妻線日帰り乗り鉄③吾妻線完乗へ | 梅掛鉄男のブログ

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 毎日暑いですね。このブログの吾妻線訪問は7月3日でした。その時点で東京は真夏日、しかもじめっとして。でも群馬の高原地帯は気温は高くとも湿度が低くて爽やかでした。夏場のローカル線乗り鉄の良い点です。というわけで、乗り鉄旅は長野原草津口に辿り着きました。



島式ホームで一面ニ線構造なのですが、向かいの線路は…



行き止まりです。この先大前方向に向かう路線はつまり今停車しているこの一線だけ。長野原草津口から先の需要はそれだけ少ないと言うことですね。ちなみに長野原草津口を出た車両の中はこんな感じ。



4両編成の1両ではあるのですが、4両全体で乗っているのは私を含めて4人。乗員は運転士と車掌の2名体制。採算取れるわけがなさそう…。平日の午前ですから乗客の少ないのは割り引いても、やはり少ない。JR東日本が地元との協議会を開催したくなるのもわかる気がします。


 先に進みましょう。





群馬大津、羽根尾。羽根尾は長野原草津口から大前の区間で唯一の交換可能駅です。





袋倉、万座・鹿沢口。中黒の付く珍しい駅でもあります。しかし…万座温泉の入り口でもある駅なのに棒線構造。うーん、なんかなあ。万座温泉も鹿沢温泉もまだ遠いしなあ。



モヤモヤしてるうちに終着大前です。ここまで来る列車は少ないのですが…



発列車は1日5本。私が着いたのは10時50分。このあと17時台まで列車は有りません。まあ5本も有りますから鶴見線大川よりも平日本数は多い。







大前駅停車中。ここで折り返しになりますが、見ての通り乗務員の控室も何も無いので、乗員もそのまま折り返しです。この列車の車掌さんが若い女の子で可愛いのです!この先上越線に戻って水上に向かったのですが、その時も若い女の子の車掌さん。そんなに若い可愛い車掌さんが多いのなら…高崎管区内に足繁く通いたくなります!(←アホ!)


 ともあれこれにて吾妻線完乗!関東地区で唯一気がかりで仕方の無かった路線に乗りました。そしてトレすごも足あと付けられました!帰り道はまた次の時に。