熱海は伊豆多賀のオーベルジュ、フォンテーヌブロー熱海さんでは車で着いた途端に若い女性スタッフが近づいてくださいました。駐車位置の誘導してくださり、妻の荷物を持って館内に。1階エントランスには花が。
妻曰く、花器は鯨の姿らしいのですが、私には良くわかりませんでした。ここからエレベーターで2階。
2階エレベーター脇のこちらのソファでチェックイン。ちなみにエレベーターはこんな形。
右が円筒形エレベーター。左はその周囲に取り付けられた螺旋階段。さらにこの左手が先ほどのソファです。
一休に登録されている情報は既に打ち出されているので、単に内容確認だけのチェックインを終えて部屋に案内されます。ちなみにこちらのオーベルジュ、夜10時には閉館されて出入りできなくなります。その施錠されるエントランス脇のお部屋が私どものお部屋でした。
いかにも洋風な。いざルームイン!
リビングコーナー。2人で使うには勿体無いほど広い!そしてベッド。
ベッドに転がってリビングを見るとこんな感じ。
ベッドが斜めに置かれている感じなのですが、リビングコーナー、そしてその先の専用ガーデンまで望めます。そのガーデン。
小さな椅子とテーブル。その先に有るのは小さな浴槽?ここにもお湯が常に流れており、大人だと半身浴ならば可能でした(実際入ってみました笑)。シンボルツリーの楠も植えられてます。夜にはライトアップもできるこの楠。
隣には初めて見た和紙の原料となるミツマタの木も。
肝心の温泉。
丸いお風呂。窓を開けると半露天になりますが、季節外れの暖かな日でもやはり少し寒いかな。泉質はさらっとした食塩泉?塩味を感じるお湯です。でも、この熱海の泉質が妻にはよく合うようで節々の痛みもスーッと消えていくと言います。保温性も良いようですね。お風呂の脇にトイレ。
本当、秘された場所で、最初扉が閉まってるとその存在がわからず右往左往しました。わかって所で夫婦で大笑い。さて、まだ夕食には時間がありそうです。テレビとお風呂の妻を置いて、私は少し外を見たいと思います。その話はまた次回。