以前記事でも書いた

膠原病を題材にした小説

の2があると知ってすぐ購入した。



血が苦手な医学生が、

膠原病内科の先生のもとで

研修するお話。


非常に読みやすく、

1日で読めてしまうくらい面白かった。


そして何より勉強になったし

もっと勉強したいと思った。



 

 



2はまた違う種類の膠原病のお話。

膠原病には多彩な症状があるし、

ただ怠いだけと受け取られやすい症状だ。

自分自身でもこれは甘えだと思ってしまう。


周りの人の理解もなかなか

得られないのではないかと思う。

どちらの感情も複雑ながら理解できる。



病気もそうだが、

医者や看護師の仕事ぶりにも

感服するばかり。


もっと効率よく家にいながら

稼いだりできる仕事がある中で


人のために時間を使い、

仕事の時間以外にも人のことを考える。


こういう職業を選ぶ人たちは

本当に素晴らしい。


私も実は医療系だけど

医者や看護師の仕事を見て

常に自分も役立たなければ!と

奮い立たされる。




そして私の先生も

その症状は膠原病とは関係ないねで

片付けないでくれたらいいのに。 


関係ないからと

そのまま我慢していればよいのか?

関係がある症状も

難病だから我慢するしかないのだろうか?

と疑問が湧いてくる。


もっと膠原病のことを知りたい。

他にも面白そうな本があれば読んでみたい。