日本は、長い歴史を振り替えれば、何度か黎明期がありました。
大東亜戦争の戦後
明治維新
古代にも・・・
持統天皇・藤原不比等の時代
その前には・・・
蘇我氏の時代
そんな時、「キャンセルカルチャー」があったのではないでしょうか、と書きましたが、
桓武天皇を忘れていたのを、この動画の焚書の場面を見て思い出しました!
1:05:21 「インディアナ・ジョーンズ」からアメリカがわかる!
スピルバーグの映画「インディ・ジョーンズ」の中の、ナチスが本を燃やす場面です。
HEAVENES Styleの動画は、今、アメリカで起こっているキャンセルカルチャー、
メディアによる言論統制、メディアが創ったストーリーのための捏造報道、
世界の共産主義化、独裁化、管理社会システム化について警鐘を鳴らしています。

桓武天皇が焚書をしたという記録は、
北畠親房の『神皇正統記』の中に残されています。
「昔、日本は三韓と同種也と云事ありし、かの書をば、桓武の御代に焼き捨てられしなり」
「日本が、百済・高句麗・新羅の三韓と同種」と書いてある本を焼いた、ということのようです。
確かに、百済は、唐・新羅連合軍に滅ぼされたので、その前後に避難して来た人が大勢いました。高句麗も滅ぼされたので、いくらか逃げてきた人はいたでしょう。そして、新羅からの人もいたようです。
遺伝子は異なるという科学的なデータがあるので、1200年の間に朝鮮半島には他の国(地域)から人が移動してきたのでしょう。今は同種ではないですよね。
最近よく耳にする 「陰謀論」みたいですけれど・・・
桓武天皇の父、光仁天皇が即位した経緯は、子供のいない称徳天皇が亡くなった後に、遺詔が読み上げられ、白壁王(光仁天皇)が指名されたのですが、この遺詔は偽造されたものであったといわれています。藤原百川らによる陰謀。
光仁天皇には、皇后井上内親王との間に他戸親王がいましたが、井上内親王が光仁天皇の姉を呪詛して殺害したという嫌疑がかけられて、他戸親王と共に廃され、幽閉先で母子が同日に薨去しました。これも、山部親王(桓武天皇)の立太子をもくろむ藤原百川ら藤原式家一派の陰謀とする解釈があります。
こうした陰謀説が、もし事実であれば、首謀者らの目的は、
天武天皇の血統を排除して、
父が、天智天皇(百済を復興しようとして破れた中大兄皇子)の直系の光仁天皇で、
母が高野新笠、百済武寧王の末裔という両親を持つ、
山部王(桓武天皇)を即位させることだったと思われます。
淀川の岸辺(枚方市)にある、百済王氏の百済寺は、東西の塔を持つ薬師寺と同じ伽藍配置で、かなりの勢力だったのでしょう。
百済王氏から宮廷の女官長 百済王氏明信をはじめ、9人ほどの女性が後宮に入ったことからも、百済王氏もその陰謀の影にいたのではないか、と想像します。
陰謀で天皇になった故に、桓武天皇は、自分の正統化に神経質になったのでしょうか?





実家の父が、先日、この世を去りました。
春の旅立ちのこの季節に、90年の生涯を終えました。
ここに書いたことがありますが、医師から4つの選択肢を言い渡された時に、生きている限りは口から食べて、それで肺炎になっても、それが自然な寿命だから・・・と家族で相談して、そういう選択をして、2年ほどになるでしょうか、誰でも持っているような菌が、抵抗力の無くなった父には致命的になったようです。
まぁ、結果的には、私たちの選択は良かったのかな、
よく、頑張ったね、お父さん、と思いました。
お世話をしてくださった皆様に感謝しています。
「高齢者は肺炎で亡くなります」 と、
木村もりよ先生が言っていました。
新型コロナだけではないのです! 特別に騒ぎ過ぎるのは、何故なのか?!
どうしてワクチンなのか?!
私も、何かある気がしてならないです。
こういうの、陰謀論ですか? 

私が称しております 「小さなサクラ」 は、元々は、持統天皇の幼名 讃良(サララ)から考えたのですが、ちょうど、桜が咲き始める季節に逝った父の戒名に、「櫻」の文字を入れてもらえたのは何かの縁のようです。風景を描くような明るい、いい戒名をいただけて、清々しい気持ちになっています。
お読みいただいて、ありがとうございました。