昨日の、BSで再放送されているドラマ『水戸黄門』に、三浦春馬くんが出演していました。

12~3才くらいで、賢そうでした。


侍の子なのに、美味しい"小諸蕎麦”の味を受け継ぎたい、と店の主人に弟子入りを頼み込むような、一途で頑固な少年の役で、「おまえ、賢いんだから、やめとけ」と、たしなめられていました。

そして、不味い蕎麦屋と悪巧みする役人が、いつも、その店を殿様に案内するので、

「本当に美味しい蕎麦を、殿様に食べていただきたいのです!」と、ご隠居に告げました。その子は、本当の蕎麦の味がわかる少年なのでした。

健気な彼の願いは、チーム黄門さま の活躍のおかげで、無事にかない、殿様に美味しい蕎麦を食べてもらうことができました。そして、殿様は、初めて家来の悪行を知るのでした。

少年は、父親の許しも得て、蕎麦屋になる夢の実現に向かって一歩踏み出すことができました。

少年に見送られて、一行は、また次の旅に出たのでした~。めでたしめでたし、ハッピーエンド。

 

侍の子は、少年 春馬くんの利発さに合わせて書かれた脚本のようで、ぴったりの役柄でしたが、そのまんま、正義感あふれる五代友厚役にも、相応しく成長したんだなぁ、と感じました。

 子役の頃から、演じた数々の役からも、何かしら吸収しながら、素敵な青年になっていたのですね、きっと。


音譜音譜音譜

ドラマ『水戸黄門』とは違って、正義は必ずしも勝つとは限らないのが現実です。


昨日のテレビは、編集によって、いかにもトランプ大統領が暴動の首謀者であるかのような報道をしていましたガーン 我那覇真子さんの検証の動画を見ていなければ、誰にもそのように見えます。

そのようにして、歴史は創られていく、というのを目の当たりにする思いがしました。


アメリカにも、黄門さまや、大岡越前や、遠山の金さんがいてくれたらいいのに・・・キョロキョロ

(昭和ですね)

誰かがその役を演じてくれるのでしょうか? 20日の就任式までに・・・。


飛行機事故で亡くなったはずの、ケネディ・Jrが、実は生きていて、もうすぐアメリカを救う・・・?!と、ネットで話題になっています。

簡単には信じられない展開ですが・・・びっくり 

 

突然亡くなったと報道されている三浦春馬さんの件には、不可解なことがいろいろあって、彼にも生存説があります。 

私が個人的に思うことは、どこか外国で、悪を裁くための潜入捜査でもしているのならいいのに・・・なのですがショボーン

 

 

音譜音譜音譜

 

ここからは、日本の歴史の話です・・・

 

織田信長には、本能寺の変の後、実は生存していた、という説もありますが、なんと、明智光秀にもあったのですね。


日本の歴史でも、時代ごとに、勝者が歴史を創る、ということはあって、明智光秀は落ち武者狩りの百姓に竹槍で刺された、などという逸話を創作したのは豊臣秀吉だった、とも言われています。

今週のNHKの「ネーミングバラエティ 日本人のおなまえっ!」では、明智光秀の家来が、身なりを交換して逃げるよう促した、という説を紹介していました。名前を、その家来からの一字と、忠義が深いので、深という字をつけた名前に変えて落ち延び、関ヶ原合戦で討ち死にした、というものでした。今も「明星」という名前を、その子孫が継いでいる、とのことです。

 


また、時代をさらに遡って、古代にも・・・

 

大友皇子に、そのような伝説があります。


壬申の乱で追われた大友皇子は、山崎の地で、自害し、将軍がその首を大海人皇子のもとに届けて首実検された、と日本書紀にはありますが、千葉県には、大友皇子が、妻子とともに逃亡して暮らしていた伝説があり、その痕跡を示す神社などもあります。

 

私は、さらに、それこそ東下りしたのは、本当は、敵の追っ手を引き付けるオトリ役の家来だったのでは・・・?なんて、想像してみました爆笑

近江湖東の山奥には、白州正子さんが「隠れ里」と本に著した所があります。そこは、平安時代に、惟高親王が藤原氏に追われて逃げこんだ村です。

私は、なぜ、その村なら安全に匿ってもらえると解っていたのか、と不思議に思いました。もしかすると、村人は、以前にも皇子を匿ったことがあるのでは?と想像してみたのです。

持統天皇は知っていて、一族の生存は認めた、とします。

皇室は、一族が木地師としてどこの山でも暮らせるように免許を与え、その代わり、皇室のための諜報活動をさせた。そして、そういう皇室との繋がりは、千年にわたって明治になるまで続きました、という、史実を参考にしたストーリーです。


百済の最後の王になって白村江の戦いに行った豊璋王子も、行方不明ということになっていますが、実は生存していて、大友皇子の父、天智天皇がその人だった、というのも、辻褄があわなくもない妄想です。


音譜音譜音譜

話は、また、三浦春馬さんに戻りますが、ある人に、「そんなことはいくらでもありますよ」と言われました。国家に関わることで、外国に連れていかれて、パスポートを取り上げられて生活費だけもらっている人を知っている、と・・・。本当でしょうか?キョロキョロ

世の中は裏も表もあり、複雑です。

彼も生きていたらいいですね。


 

 お読みいただいて、ありがとうございました🍀