NHK古代史ドラマスペシャル
『大化の改新』『大仏開眼』は、最近も再放送されていました。
「大化の改新」とは、「乙巳の変」の政変から始まった改革です。
中大兄皇子と藤原鎌足らが、蘇我入鹿・蝦夷親子を討ちました。
ドラマは、最後に「この政変の後、新しい世の中をつくる改革が進んでいった」というようなナレーションで終わっていたと思います。
クーデターを肯定して美化し、それに、憧れている人に、夢を見せてくれるドラマなのか、と、ちょっと嫌な感じがしました。
『大仏開眼』は、遣唐使で有名な吉備真備と阿倍内親王と藤原仲麻呂の物語でした。
阿倍内親王は史上、唯一の女性の皇太子で、即位して孝謙天皇になった方です。
ドラマでは、光明皇后を後ろ盾にした藤原仲麻呂が孝謙天皇を傀儡にし、吉備真備を唐に追放しました。
橘奈良麻呂が起こしたクーデターを抑えた仲麻呂は、ますます権勢を強めます。
しかし、光明皇后が崩御すると、次第に孝謙上皇と不仲になってゆき、遂に軍を率いて反旗を翻しましたが、戦いに敗れ、クーデターは失敗に終わりました。
どちらのドラマも、古代のクーデターをテーマにしています。
中大兄皇子のは、革命が成功した物語。
仲麻呂の乱は失敗でしたが、女性の孝謙天皇(孝謙上皇・称徳天皇)が活躍した物語です。
なぜ、今頃また再放送するのか、とちょっと勘繰ってしまいました。
何となく、嫌な感じです




アメリカの不正選挙は、パンデミックを利用した外国勢力を背景とするクーデターとの見方もあります。
そして、カマラハリス副大統領は、早くも予定通り?初の女性大統領へと動き始めているようです。
日本でも、何かがおかしい、という嫌な感じです。
そうですよね・・・
新型コロナ騒動は、政治的ですね。
初の女性総理を担ぐのはどんな勢力なのでしょう?
昨年7月の、三浦春馬さんの最後のドラマ、あの評判の悪かったTBSのドラマの主題歌は、ミスターチルドレンの「turn over?」でした。
いろんな推理をする人がいましたが、すぐ浮かぶ意味は「ひっくり返す」です。
・・・何となく、嫌な感じがします。






近所の家で庭師さんが剪定していました。切られて道に落ちて車にひかれそうになった枝を、思わず拾って救けました。
切って挿し木にした他に、花瓶に挿しているのもあります。
硬く小さかった つぼみが、こんなにピンク色に膨らんできています。
これも、キレイに咲いてくれるでしょうか?

お読みいただいて、ありがとうございました。