日本が大好き!日本美術のこと知って欲しい! お茶の話題に日本美術のことがあがるといいな^^そんな願いを込めて^^日本美術好きを増やしたいブログ
【美術館ツアー開催しました】日本美術どうやって見たらわからなーい!方のための美術館ツアーです。「浮世絵」の面白さ解説仏像のランク分け、刀の見方、絵巻の見方などなど初心者の方のためのツアーです。日本美術の面白さ満載です。次回は10月14日(日)13時~15時位2018.8.13 2024.8.13 FBより
「巨大映像で迫る五大絵師 北斎 広重 宗達 光琳 若冲」巨大、ってどうなの??と思ったのですが、一大イベント!詳しく見られて面白かった!日本絵画広まってきたー!2024.8.13 FBより
【ゆっくり広重見たい!】のリクエストにお応えしてその機会作りました^ ^場所は、前回の「浮世絵カフェ」の会場の隣のお部屋江戸期の蕎麦猪口が展示してあって伊万里を模したマイセンが飾ってある。シレッと夢二とビュッフェも置いてある。実家で使っていた大好きな蕎麦猪口があって、それを思い出す^ ^だいたい、蕎麦猪口好き。それでコーヒーも飲む^ ^蕎麦猪口を後ろに浮世絵を楽しむ姿を見ながら大好物のコーヒーゼリーをいただく。至福の時間でございました。広重からインスピレーションを受けてどんな作品が出来るのかなぁ?ワクワクです^ ^すべてのリアクション:77Michiyo Nishikubo、だいごう せいこ、他75人コメント11件シェア
お陰様で美術館ツアー、終了しました。満席の6名様にご参加いただきました。お時間のある方とはランチもできてとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ご参加くださった皆様応援してくださっている皆様ありがとうございました。雨もそれほどではなく、無事に終えることが出来ました。ツアーの前はだいたい3回くらい下見に行きます。作品の把握、魅力の味わい方、どれを重点的にお話ししようか?興味を持たれるのはどんなことだろう?「浮世絵」の話から始まって縄文時代のコーナーに戻って解説します。私の専門は絵画ですが、せっかく、仏像も刀も書も漆も器もあるので、そちらも駆け足でお話しします。このツアーはまったくの初心者の方向けのもの。初めての知識として入ることを考えると、また見たいな!面白いな!と思ってもらうことが1番の目的。こうやってみると面白いよ。見方はこうですよ。わからないときはこんな楽しみ方もありますよ。絵画を絵としてだけ見るのではなくって、そこから読み解ける日本の良さはこんなところです。日本ってとっても素敵なのが絵から読み取れませんか?そんなお話をします。ご参加くださった皆さま、面白いと言ってくださって、ほっとしました。良かった~!良さが伝わって。。。そうなんです。日本の絵画、とっても面白いんです。懐が深いんです。きっとそれが日本の文化。写真撮影必死すぎて気が回りませんでした。美術館内の階段の写真です。とても素敵な階段から始まります。FBよりすべてのリアクション:96神澤雅月、卜部 一女、他94人コメント15件シェア1件シェア
日本の古い絵は、素敵に見えるように、装われています。それを表装と言います。その世界もとても奥が深い世界です。格式の高い書や絵には、僧侶の袈裟と同じ布が使われているそうです。そんな話も、明日の美術館ツアーでお話する予定です。日本美術にますます興味を持っていただけます様に!すべてのリアクション:147神澤雅月、今井 孝、他145人コメント21件シェア
「夏越の大祓」行ってきました。この夏、何回茅の輪くぐっただろう。よっぽど穢れがバッチリはりついてたな、こりゃこりゃ突然思いついて行きたくなって行って来た。良いお天気で気持ち良かった。が、暑かった。一生分の穢れがつかない先取りできたら良いな、なんて思っちゃったりして。感謝して健やかにまたまいります。すべてのリアクション:146Michiyo Nishikubo、だいごう せいこ、他144人コメント13件シェア
思いもかけず夏越の大祓のご神事に遭遇茅の輪くぐりしてこよ^ ^って近くの神社はやってないのでそれでも近くの神社にお参りしてから好きな神社へ^ ^そしたら、ご神事の時間にピッタリ!大祓の詞を唱えて宮司さんと茅の輪潜ってお祓いしてもらって拝殿で玉串を奉納して「皆さんが健康で楽しく過ごされている事が神様も1番嬉しい事ですから」と宮司さんのお話。お守りいただいてさ木花咲耶姫が何となく気になって行ったのだけど、何だかパワー充電された気がする^ ^3件以上すべてのリアクション:97神澤雅月、平田 美香、他95人コメント11件シェア
【老練】年とともに円熟味を増す芸の道年齢を重ねなければ醸し出すことの出来ない領域日本の芸事、道、芸術は経年劣化ではなく経年進化だと日本美術を見る度に思う丁寧に歩こう一歩一歩すべてのリアクション:143神澤雅月、錦織 淳二、他141人コメント30件シェア2件シェア
【ゴッホも、ドガの踊り子もティファニーも、バカラもガレもロイヤルコペンハーゲンも浮世絵の影響を受けている!】【すごく時間をかけて勉強されてるのをシェアしていただいてありがたい】【すごく情報量が多いのにわかりやすいです】こんな感想いただきました。それは今開催中の「シリーズ日本文化講座」第3回目「武器より強い浮世絵」の講座後の受講者さんの声。ひゃー!めちゃくちゃ嬉しい!日本美術に出会って35年くらい。美術館ツアーを始めてから9年目^^いかにわかりやすく楽しく、そして腑に落とし込めるか?日本美術、文化の初めの一歩になるように。受講した後、自分で好きなものを見つけて勉強始めたり、展覧会行こう!と思ってもらったり。専門家につなぐ初めの一歩の役割、だと思ってる。だから、これをきっかけに土台にして、ジャーンプして欲しいのです。私が勉強したことわかったことをもう一度始めから勉強しなくていい。その続きをやって欲しい!それが日本文化や日本美術の発展や広がりになる。そう思うの。講座が終わるころはみなさん表情が変わってるの。日本って、日本文化って日本美術っていいな~。って、しみじみとした感覚と嬉しさを感じてるんだと思う。連続講座の3回目が終了しました。過去の講座のアーカイブで見られるのでこの機会にぜひどうぞ。全6回講座終了後には庭園のお茶室をお借りしてなんちゃってお茶会の予定。お着物でも浴衣でもOK!好きな装いでお出かけください。着物着たい!と思ってる方はぜひトライ!アシスタントでお願いしている田上博子さんがなんと庭園のスペシャリスト!お話してもらえるかも^^ただ今オンラインのモニター価格案内中です。この講座終了後は一般の方向けに講座をするかどうかは未定で、講座自体も未定です。この未定、ってホント未定なんです。姿勢と歩き方の「和の姿勢術」の方もあるのでそちらに重きが置かれるかもしれない、そんな感じでもあります。ちょっとでも気になった方はぜひ!飛び込んできてください。詳細はコメント欄に載せますね!ぜひ!お会いいたしましょう~。すべてのリアクション:52Michiyo Nishikubo、土屋 敬子、他50人コメント2件シェア関連度の高い順アクティブ
美術館ツアーTABICA 様 デビュー平日のゆったりとした空間で、美術品、芸術作品を前にガイドさせていただきました。特別展には、よく行くけれど、常設展は行かないから、どんなものか?と参加下さった参加者様。ツアーガイドをなさっていて、日本の美術を勉強したいから、と参加下さった参加者様。ご満足いただけて良かったです。作品解説をする、というよりは、見方をお伝えする、そこに焦点をあててみました。どんな作品にも応用がきくように。作品解説は、その作品はわかるけど、応用がきかない。そうすると、興味が広がりにくいから。それは参加者様にも伝わって、そこが良かった、是非、もっとやって欲しい!と。面白かったと。わ-い!わーい!やった~面白いのが一番!日本美術は面白い次回ツアーのご案内は、コメント欄に載せますね。
【伊勢神宮】せっかく行ったのだからもう少し。内宮は、天照大御神外宮は豊受大神外宮からお参りするのが順番だそうでその通りに行きました。これが噂の伊勢神宮!一生に一度はお伊勢参りと言われた「お伊勢さんね」空気が整っている。そんな感じ。「整う」というのはこういうことなのか、と感じました。行きには電車間違えて、改札では入れず「近鉄に乗るんですか?」と駅員さんにきかれたものの、よくわからず「この切符で乗れるのはどこですか?」ときき、ぶっきらぼうに、でも親切に教えてもらいました。伊勢の夜は早く17時にはお店はほぼ閉店。内宮にはバスで行ったのに、帰りのバス停わからず、迷いそうに。ちょうどそこに、お店を閉めて帰るところのおばちゃまが自転車に何やら乗せている。これはきくしかないでしょ!と、「この道まっすく行けばバス停ですよね?」ときけば、「そこの道を入った先すぐです」と、私の来た方の道の90度違う方向を教えてくれる(ひゃー!ウソでしょ!!きいてよかった!)と胸を撫で下ろして「ありがとうございます^ ^」と、クールに微笑んでお礼を言って我ながらの方向音痴に笑いが込み上げて、角を曲がろうとすると、、、「そうそう、そこです!」と、さっき教えてくれたおばちゃまの大きな声が聞こえてくる^ ^ひゃー!ありがたやー!振り返り、「ありがとうございます!」と挨拶を^ ^無事に終バスに乗ってホテルに向かう。次の日の講義は朝9時から。お参りが夕方になっちゃったから朝1でもう一度お参り行こうかな?と思い、ホテルのフロントでバスを確認。バス停は行った事ない場所。その時は、うんうん、と聞いていたのだけれど、いざ、朝になると方向音痴なのにちゃんと時間通りに帰れるか不安に。なので、近くの、歩いて行ける外宮だけ朝行ってきました。外宮はなんだかあたたかい優しく包み込まれる感じがしました。朝、掃き清められと言うのでしょうか。道の真ん中に集められた落ち葉が美しかった。五十鈴川の水音が心地よくて。今、蛍が飛んでいるそうです。つづく0:08/0:21すべてのリアクション:98平愛、柳澤 智栄 智川、他96人コメント20件シェア関連度の高い順
【ソレは宝の宝庫だった!】伊勢に行った目的は愛さんのお誘いがあったから。「師匠の講義すごいです。」愛さんの投稿に興味深々で、ぜひ受けたい!と思って伊勢まで行ったのでした。その講義は「日本人の所作」もう、ますます日本人の所作の虜になりました。最近のマナー講座で教えられている「お辞儀」ずーっと違和感を感じてて、その違和感も解明出来ました。「軸は出来てるね。」と言っていただき、ホッとひと息。所作一つ自分が整い、場が整いその場に集う人々が整う。現代忘れられているけれど、これを日常的に出来る様になったら、みんな整うんじゃない?整いあう、って感じ?心地良いの^ ^無理矢理じゃなくて、心地よくてやりたくなっちゃう感じ。昔の日本人は、ソレを普通にやってたんだね。お箸を持つ事挨拶をすることそれで整う、ってどういう事?不思議だけど、体感しちゃった!まだまだ奥が深くて、、だけど、人に伝えたい!学んでみます^ ^講義に興味ある方は愛さんにお尋ねくださいね!すべてのリアクション:106平愛、Michiyo Nishikubo、他104人コメント28件シェア
今回は歌川広重の「名所江戸百景」を楽しみました♪私のセミナーで1番大事にしている事は楽しむ事。知識を得る、と言うよりエンターテイメントとして楽しめる事。知識は調べればわかるし、詳しい学者さんは沢山いらっしゃる。知識は学者さんにお任せして私は楽しむ担当。たのしくなくっちゃつまらいじゃーん!絵を楽しむのは知識じゃないよね?楽しむ為だけの知識と楽しみ方をお伝えすること。参加いただいく方々に楽しんでいただく事が最大の目的です。「楽しかったです。」それが最高の褒め言葉。その中には多分楽しむだけの知識も喜んでくださってるのだと思う。いただいた3時間をどの様にアレンジするか?毎回悩むし楽しい所。緊張もしつつ作品に最大限のリスペクトを払いつつナビゲートする。毎回ド緊張するのだけれどどうやらそれは伝わっていないらしい^ ^今回のレシピ自己紹介絵葉書トーク日本絵画史浮世絵師たち広重略歴広重どんな人?どんな事を学んだ?特徴は?名所江戸百景を楽しむ^ ^どれが好き?何処を描いたの?解説広重は温和な感じだけれど探究心は晩年まで衰えない。一大画壇の狩野派も学ぶし写生画の円山応挙からも学び琳派もそして西洋画から遠近法も学ぶ。あの北斎に風景画と花鳥画で勝つ。激しいかと言えばむしろ温厚で情緒的。それが江戸庶民に喜ばれたらしい。「広重北斎よりすごいんじゃない?」とささやきを以前聞いてましてこの全集をいただいたとき、ぜひとも百景見て欲しい!と思ったのでこの会を企画しました。初めて開催した思い出の場所で^ ^やっぱり広重いいなぁ〜と再確認できる会になりました。珈琲もワインも美味でした^ ^皆様ありがとうございました。お疲れ様会はハイボールとモヒートを美味しい日でした^ ^次回 イベント7月22日 日本庭園を満喫しながら 『和』を楽しむ初めの一歩 今後の予定8月~9月初め日本絵画鑑賞入門 @出光美術館12月浮世絵入門 @太田記念美術館1月 松林図屏風鑑賞 @東京国立博物館0:02/0:07すべてのリアクション:64平愛、神澤雅月、他62人コメント9件シェア
<さらっと重要文化財>ただ今、東京国立博物館で「風神雷神図屏風」公開中!こちらの「風神雷神図屏風」は重要文化財。尾形光琳(おがたこうりん)という絵師の描いたもの。もう一つ、よく似た「風神雷神図屏風」があります。そちらは国宝。俵屋宗達(たわらやそうたつ)という絵師が描いたもの。宗達と光琳。直接の師弟関係にはありませんが、光琳が宗達を尊敬し、学んだのです。そこから琳派が生まれます。この「風神雷神図屛風」よく似ていますが、微妙に違います。どこが違うか。。。実物を見比べる機会はなかなかありませんが、表情にご注目!日本絵画を観る場合、人物の表情、目線に注目すると、楽しさ倍増です!写真の浮世絵は喜多川歌麿のもの。「高名美人六家撰 朝日屋後家」屏風、浮世絵など幅広く楽しめます。「風神雷神図屏風」の展示は7月2日(日)まで。この展示中6月20日(火)に美術館ツアーを開催します。お申し込み方法コメント欄に載せますね。おかげさまで7月1日(土)は満席になりました。すべてのリアクション:160神澤雅月、風間 俊太郎、他158人コメント29件シェア
広重、って浮世絵師にしては珍しく、ちゃんとした人だった!火消同心出身だからとも言われててその斬新な構図にファンは多い北斎ほどクセが強くなくて落ち着いた、温厚な画風が江戸庶民の人気を安定して得た、そうな。広重の浮世絵の人物見ると、「ひゃー!サザエさん!」と嬉しくなっちゃう。広重の本を書いているのは「Nマン」で、その昔「またけちゃん」と呼んでもらっていてちょっとだけお手伝いさせてもらった事があったっけ^ ^Nマン、大活躍!18日の「浮世絵カフェ」では広重の「名所江戸百景」を楽しみます^ ^簡単日本絵画史と絵葉書談義美味しい珈琲飲みながらワイワイやりましょう^ ^ご都合の良い方いらっしゃいましたらぜひ遊びに来てください。13時過ぎ@恵比寿ご興味ある方はコメントかメッセージくださいませ。お会いするのを楽しみにしてます♪すべてのリアクション:74Michiyo Nishikubo、茂山 千三郎、他72人コメント2件シェア
明日狂言師茂山千三郎さんに日本文化の真髄を伺います。そして、日本絵画の方からも質問をしたり、お話してみます。お願いしてみたものの、大変な事をお願いしてしまったかしら?と思いましたが、胸を借りてお話させていただきます。ぜひ、応援にいらしてください!よろしくお願いします^ ^シェア