テコンドー協会も荒れているみたいだ。

オリンピックが近いからなのであろうか、

ボクシング、レスリング、体操もろもろで、問題が吹き出しているように感じる。


レスリングの栄和人さんも、ボクシングの山根会長も、体操の塚原夫妻も、テコンドーの金原会長も


良いか、悪いかは抜きで、上に上がってく奴は、キャラが濃いと思う。笑

スポーツは、往々にして、やはりキャラが濃いのである。


今となっては、当たり前の科学トレーニングであるが、それ以前の努力と根性でなんとかなるって、やってきた人達の顔でなのではないだろうか


とはいえ、僕らは、実はその世代真っ只中の人間なのだ。


それは、ある映画からもわかる。

1986年に公開されてこの映画は、実はパート4であった。


1作目はとにかく低予算であり、主演の役者までが、その予算をかき集めたというその作品は、ヒット作の続編は駄作になるという、ジンクスを完全に覆し、パート4を超え6作まで作られた。

最後は、主人公のセガレに戦わせるというスターウォーズの先を行く映画であった


主人公の名は、イタリアの種馬、ロッキーバルボアである。


そう、ロッキーだ。


ロッキーは、先に述べた通りかなりの低予算映画であったが、見事に大化けし、主演のスタローンは、次から次えとアクション映画にでまくるのである。

ときに、ベトナム戦争帰り、ときに刑事役など、昭和中学生の僕らのヒーローとは、彼の固有名詞であったと言っても過言ではない。


イタリア系移民のロッキー、いわゆるマイノリティであるロッキーが、ボクシングという世界で、一攫千金を目指してのし上がっていく、このストーリーに、昭和世代は、戦後復興をしていく日本観たのかもしれない


とにかく、勝つためには練習、練習である。

今思い出しても、ただ、練習しているシーンと、起きがけに生卵を飲むシーン、最後にエイドリアーンと叫ぶシーンしか思い出せない


僕らの世代は、1976年公開であるロッキーは、おそらく映画館では観ていないと思う。

しかし、中学生の僕らはほぼほぼロッキーシリーズを観ていたと思う。

レンタルビデオ屋など、ない時代だったと思うので、どのように観たかであるが金曜ロードショウとか、日曜洋画劇場を食い入るように観たんだと思う。


しかし、ボクシングの映画である。

しかも。パート4である

すでにネタなどあるはずがない


そうだ、ソビエトから最強のボクサーを呼んじまえ!それで、ラスベガスでボクシングや!


今は亡き、ソビエト社会主義共和国連邦。

中学一年の僕らは何度聞いても、ソビエト社会主義連邦共和国としてしまう、期末テストに必須であった今のロシアである。


とはいえ、雑な話である

が、しかし、1986年という時期は、西側諸国と東側諸国に分かれており、東西冷戦状態で、鉄のカーテンとまで言われてた時代である。


日本の総理大臣が、彼の国の大統領をウラジーミルなどと呼ぶ時代が来るなど、想像すらしていない時代であった。


それでも、ハリウッドは素敵だ。

きっと「でもさ、アメリカも宇宙へいけるけど、ソビエトも宇宙行ったじゃん?」

「科学の粋を集めて鍛えあげたボクサーを、ロッキーと戦わせるってのは、どうよ!」って感じでだと思うのである。


まぁ、ロッキーをストーリーに引っ張り出すために、元々のライバルであった、アポロを、この科学トレーニングの結晶であるボクサードラゴがリング上でぶっ殺す訳である


そして、ロッキー4のポスターにある通りに、ドラゴを倒すべく、ロッキーは再び努力と根性のトレーニングを始めるのである


「友よ、君のために戦う。熱い祈りをこめて巻く誓いのバンテージ」ってわかるような分からんようなコピーがついていたわけだが


中学生の僕には、アメリカですら、努力と根性で、勝利を勝ち取れるのだから、僕ら同じだって、思ったもんだ。


思えば、良い時代だった。


中学生ながら、何となく感じていはいたが、部活の顧問の先生の気分次第で、夏も早朝なら涼しいから、陸上トレーニングし、夕方は日が暮れまで、泳がされる。

高校の水泳部よりハードな練習だったと思う。確かに、それは、今考えるとパワハラかもしれない


でも、科学と運動は相対するものと決めつけ

、根性と努力で、勝てるんだと信じてたからかもしれないからできたのかもしれない….


努力は必ず報われるんだと信じていたんだと思う。


あっ、そういえば、部活の顧問もキャラが濃かったけ