宅神について | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

● 宅神について


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

先日、↓の記事を書きました。

 

 

今年令和7年は、九星気学で見ると九紫命は引っ越しに使える方位がない、という内容です。

 

 

結論として、卜占(易やタロット)で問題がないと出れば、引っ越ししても構わないというものですが、そのときに丁度宅神を使っているという方を見かけて、私も須藤先生から四柱推命の鑑定法の一つとして教えていただいていたのを思い出していました。

(調べてみたら、泰山全集の21巻に載っていました。)

 

 

ただ、須藤先生は引っ越しとなると気学を用いていらっしゃいましたから(習った当時)、この宅神は使えるのかどうか、私も検証してみたことがありませんでした……というか、正直上記の通り、存在自体を忘れていました 笑

 

 

 

 

さて、宅神の算出法ですが、これは納音を用います。

 

 

まず、生月の干支を調べます。

 

 

そして、天干は干合する星を、地支は冲の一つ前の星を選び、その納音五行を調べます。

 

 

例として、戊寅月生とすると、

・天干=戊→癸

・地支=寅→未

ということで、宅神は癸未(納音五行:木)ということになります。

 

 

宅神の運用法としては、

・(納音五行を見て)宅神と相生になる年運や月運は吉

・反対に、相剋になるときは凶

・空亡の年は避けること

 (この他にも時期や方位の見方があります)

 

 

以上から、戊寅月生の人の宅神納音五行は木で、今年乙巳年の納音五行は火ですから、相生で移転は吉ということになります。

 

 

 

さて、この宅神が使えるかどうか、鑑定したものから結果が分かっているものを調べてみました。

 

 

凶とされるときに引っ越した場合、何例かは良くない問題が起こっていましたが……よく分からないです。

 

 

というのも、九星のような、凶方位を用いた場合の方災の象意やその時期という目安がないためです。

 

 

ということで、ちょっと研究はしにくので、これ以上考えるのはやめておこうと思います。

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


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