パンドラの箱の話、御存知でしょうか。
この話、「希望」の捉え方にいくつか考え方があるようです。
「希望がパンドラの箱から最後に出てきた。だから、人々は希望を持って生きることができる。」
というのが一番有名なもののようですが、僕がこれより面白いと感じているのは
「パンドラの箱を閉じたときに、未来がことごとく分かることだけが箱の中に残った。だから希望だけはなくさずに生きていくことが出来る。」
というものです。
未来が決まってしまっていて、それがことごとく分かってしまっていたら、自分の努力でもどうにもならないのだから絶望するでしょう。
たとえそれがどんなに良い未来であっても、分かってしまうなら希望の余地はなく、絶望である、と。
未来が分からないからこそ生きていける。
しかし、現実、未来が分からないから人間は不安にもなります。
でも、絶望してるのって「今」なんですよね。
占いに来られる方の多くは今に絶望してらっしゃいます。
絶望って言葉じゃちょっと重すぎるかもしれませんが。
それを分かった上で話していかないといけない。
「あなたのこれからの運勢は良くない」
なんていう占いに、一体何の意味があるのか。
これじゃぁやっぱり【未来が分かる=絶望】じゃないか。
終わった後に、やっぱりお客さんには希望を持って帰って欲しい。
最近そう思いながら頑張ってます。
(あまりにブログほったらかしだったのでw)