アメリカの高校生がやってきた~久々のホストファミリー | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 




27日の夕方、アメリカの高校生がやってきました。5泊6日の滞在予定です。市の広報にホストファミリー募集のニュースを見た時、英語は中1程度の私達夫婦ですが、どうにかなるだろうと思って、応募しました。

 なかなかな通じないことも多いので、スマホの翻訳アプリに助けられて、どうにか話しています。

 20年くらい前は、いろいろな国の子たちを受け入れていましたが、今回は本当に久しぶりです。中国から帰ったばかりで家の掃除もままならず、なんの準備もできず、こういうのはありのままでいいのよね~と勝手な言い訳で自分を納得させました。

 



そんなわけで、お掃除適当なまま、彼を迎えて、あっという間に、5泊6日が過ぎ、今朝、市役所でお見送りして、ホッと一息といったところです。

 驚いたこと、

その1、彼は大谷翔平もドジャースも知らなかった。私の名前は大谷翔平と同じ大谷だからすぐ覚えられるでしょ。といったら、誰それ?という顔をされてびっくりでした。

その2、18歳で車を持っていて、その車はレクサス、お兄さんもレクサスで、お父さんとお母さんはそれぞれアウディ、群馬県も1人1台ずつ車を持っているのは普通ですが、レベルが違うと思いました。

その3、今回の費用70万円、それを自分のお金で賄ったらしいです。IT関係のバイトらしく、2ヶ月で35万円も稼いだと言っていました。アメリカってバイトもすごいですね。。

 彼は日本のことをとっても気に入って、また戻って来たいと言ってくれました。

 今までは、私にとって、アメリカは遠い国でした。アメリカ人から直接いろいろな話しを聞いたのは初めてかもしれません。もう少し英語も勉強して、次に彼に会うときは、スマホに頼らず、自力で話せるようになりたいものです。