さだまさしコンサートに行ってきました! | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。


 学生時代とっても好きだったさださんのコンサートに行ってきました🌟

 何年ぶりだろう。
 相変わらず、お話上手で、笑わせてもらいました。声も変わってなくてよかったです。
歌ってくれた歌は、ほとんど知らない歌でしたが、歌詞を聴いていると、心に響いて来ました。でも、やっぱり昔の歌が聴きたかったです。我が青春の歌、いろいろな思い出が蘇りました。
 1番の思い出は、大学の時、さださんファンの友達の家に遊びに行った時のことです。友達の家は長野県の辰野町です。夕方辰野の駅に降り立つと大勢の人、なんだろうね~と思ったら、この時催されていた「ホタル祭り」にさださんが来ていたらしいのです。その夜はあいにくの雨、私達はせっかくのホタル祭りなのにホタルを見にも行かなかった?ちょっと行った?そんな感じでした。次の日の朝、東京に帰るために駅に向かうと、なんと!さださんがいらっしゃるではありませんか。友達と2人で大興奮、友達が積極的に話しかけ、学生手帳にサインをもらったのです。いろいろと話しかける友達の後ろで、私は呆然とさださんを見ていただけでした。あの時のサイン、どこにあるのでしょう?そして、このホタルまつりのことが風の篝火という歌になったことを、後で知りました。
 さださんの深夜放送に夢中になっていた、青春時代、65歳になる自分なんて想像することすらできませんでした。さださんも51年目、私も65歳、コンサートにいらしていた方々もそれなりのお年の方が多かったです。さださんには、まだまだ頑張ってコンサートを続けてほしいのです。千葉に住む辰野出身の友達と一緒に、またさださんのコンサートに行きたいと思っています。

北の国から、まほろば、空蝉は知っていました。