初めての外卖(宅配) | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 ここに来て、20日が過ぎた。アパートに住んでいるにも関わらず、外卖を利用するのを忘れていた。前は学校の中に住んでいたので、外卖を頼んでも、顧問まで取りに行かなくてはならないので、ほんの数回頼んだことがあるだけだった。アパートに住んでいれば部屋まで届けてくれる。これを全然利用しないで帰るのはよくないと思った。

 

(薔薇の花も注文してみた)
4時半ごろ頼むと、6時45分ごろ着くとのことだった。6時40分ごろ電話が鳴った。電話!私は中国語に自信がないので、電話がかかって来ると、ちょっとした恐怖だ。配達員はここが分かっていないようで、「どこ?」「C棟の14階、どこにいるんですか?」「・・・」わからない。電話を切る。ドアを開けて待つ。また電話がかかって来た。もう一度「C棟14階(だってば)・・・やっと「わかった」と言い電話は切れた。しばらくして、やっと配達員が到着した。

 後で友達に聞くと、配達員から電話がかかってしたら、「うちにいます」と言えばいいのだそうだ。

 次は、レストランからの外卖を頼んでみようと思う。

 ちなみに、日本へのお土産は「淘宝」「并多多」(通販)でたくさん買った。中国のものはすごく安いので、あれもこれも買って持って帰りたくなってしまうのだ。ふたつ持って来た二つのトランクのうちひとつはもう一杯になりそうだ。

 旅も半分を過ぎようとすると、気持ちが終わりに向かっていく。