海南島での1週間は忙しかった | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。



 海南島に来て1週間が経った。毎日人に会うので大忙しだった。が、さすがに1週間経ったので、今日は初めて人に会う約束のない日になった。

 


(朝ご飯)

朝はのんびり起きて、果物とパンの朝食をとった後は、パソコンを前に文章を書いたり、ネットを見たりして過ごした。12時半からはヨガに行った。今日のヨガは、連続するいろいろなポーズが多かった。出来ないポーズもいくつかあったが、先生も見て見ぬふりをしてくれた。手を抜きながらも、汗だくで、非常にきつかった。

 帰る途中のローソンで、おにぎりとサラダとおでんを買って帰った。ちょっと多すぎるかと思ったが、それは全部お腹の中に入ってしまった。満腹で、横になり、オーディブルで小説を聴いたり、プライムビデオで韓国ドラマを見たりしてだらだらと過ごした。

 



これではいけないと、夕方散歩がてらスーパーに行くことにした。大潤発というスーパーに行って、中をブラブラ、ヨーグルトや飲み物等、そして紫陽花の花を買った。

 



師範大の宿舎にいたとき、私は紫陽花を育てたくて、鉢植えを何度も買ったのだ。しかし、花が終わるとどれも枯れてしまった。どうも海南島の気候は紫陽花の栽培には適さないようだった。今日買ったのは一本の切り花だが、大きくて立派な花が咲いている。しばらく咲いていてくれたら嬉しい。

 



(ピンクの花は学生がくれた芍薬)

この部屋に来たとき、友人が薔薇の花束を飾っておいてくれた。3日も過ぎると首を垂れてしまったので、ベランダに干してドライフラワーにしてみた。大学の宿舎に住んでいた時、ドライフラワーにも挑戦したが、湿気の多い気候のせいで一度もきれいに出来たことがなかった。しかし、今の部屋のベランダはクーラーの室外機のせいで、乾燥室のようになっている。わずか3日でカラカラに乾いてくれた。わずか1ヶ月の滞在だが、花も楽しみたいと思う。