イタリア人の友達がやってきた | 椰子の風に吹かれて  

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中国海南島 海南師範大学日本語教師 海口市での独り暮らしの生活を終えて日本に帰国、無職になって悠々自適?な暮らしをお伝えします。

 


今日は、イタリア人の友達ジョバンナと日本人の友達せっちゃんが遊びに来てくれた。ジョバンナはイタリア語のできるせっちゃんの友達で、せっちゃんに連れて行ってもらったイタリア旅行で初めて会って、その後も日本で2回ほど会っている。

 ジョバンナは私のことを「みどり~な」と呼んでくれる。そう呼ばれると、なんだかイタリア人になったような気分になる。ジョバンナは英語で話しかけて来る。ある程度はわかるが、何しろ英語がだめで中国語に走った私なので、中1程度の単語しか出てこない。時時せっちゃんがイタリア語で間に入ってくれるが、やはり英語でいいからもっと話したい!と思った。中国語も韓国語も中途半端だが、英語はカタコト、次なる目標はもうちょっとスムーズな英会話だ。

 今回、ジョバンナは3週間以上かけて日本を旅してきたという。せっちゃんはずっとそれに付き合っていたのだそうだ。さぞかし、お疲れのことだろう。彼女は月曜日に帰国するそうだ。

 



ジョバンナのお土産は、イタリアのお皿、ランチョンマット、イースターのチョコ、スリランカのお茶だった。ジョバンナは世界中を旅するのが趣味なので、私の知らない所にたくさん行っている。その旅の話を聞くためにも、英語は必要だ!と強く思った。英会話、頑張ろう。

 私のささやかな手料理を美味しいと褒めてくれた。ジョバンナの持ってきてくれた茄子の一品料理は最高に美味しかった。こうして世界中の友達と、一緒にご飯を食べられる幸せを満喫した午後だった。