【娘14歳(中2)&息子9歳(小3)】
↓こちらの続きです。
15時頃に頂上から下山しようとしたんですが、最後にどうしても滑ってみたかったハチ北スキー場の上級コース「北の壁」ってのがあるんですが、
息子にはまだ無理だろうと避けて滑っていたんですが、
最後に私が滑ってみたいというと、息子も滑ってみる!というのでトライすることに。
この北の壁、傾斜も中々なんですが、コブがすごいんですよね(^_^;)
私、コブは苦手でして(^_^;)でも練習しときたくていったんですが、
やはり読みが甘かった。。。
息子が序盤でコブでこけまして、助けにいくことに。
1度こけると怖くなったみたいで、2度目こけると滑れなくなってしまいました
仕方ないので、息子のスキー板外して私が担いでおりることに
(私もコブ苦手なのにスキー板持ちながらはキツイ)
息子にはおしりで滑り台みたいに滑って降りるように促しました。
ここでかなりの時間をかけてしまいます。
とりあえずコブから脱出して、予定より下山が遅れてしまいましたが、まー急いでスキーで滑って行けば間に合うなーと思っていたら、
なんと、まさかの、
息子、足負傷
もう足が痛くて降りれないというではありませんか
(この時の息子のメンタルも最悪でした。)
まじか、、、。
なんとか頑張って滑れないかお願いしたけど、もうメンタルからして滑れない感じ。。。
(こうなった時の息子はもう無理、、、。)
仕方ない、、、
リフトで降りていくしかない。
滑って下に降りるより倍の時間かかるけど!!
息子のスキー板を私が担いで、リフトを乗り継いで下山するんですが、
足が痛くて中々リフトまでも歩けない息子。
頑張って!と励ましながらリフトで下山。
メンタルズタボロの息子は、「もうバスに間に合わないよ。。。」などと言い出す始末
リフトを何個か乗り継いていくんですが、リフトからリフトまで200mくらい歩かないといけないところもあって、しかも長蛇の列
最後にやっと荷物をおいているお店前のリフトに乗れたのが15時45分。
リフト乗りながらバス会社に15時50分集合なんですが、5分ほど遅れそうですと電話をすると、
バス会社「バスは集合時間から5分しか待ちません。」
とのこと。
リフト乗車時間が5.6分なので、下につくのが恐らく15時52.3分くらいになるか?
そこからお店いって、スキー板返却して、バスまで走ったとして、、、
って考えた瞬間。
オワッタ。。。
間に合わない。。。
って、リフトで思いました
え?バス乗れなかったら、何で帰る?タクシー?電車?宿泊か?!お金持ち合わせないけど、、、
と頭の中でぐるぐるいろんなことを考えていたら、
泣きそうになった(苦笑)
(私のメンタルもズタボロ)
息子にも「間に合わないかもしれない。。。」と告げると息子も泣きそうになる(苦笑)
でも、
とにかく頑張って急いでみよう!!
リフト降りた瞬間、お店いってバスまで走ろう!!足が痛いかもやけど、頑張って!!って息子に懇願する私。
そして、
リフトが下についた瞬間、お店まで私と息子の板持ちながら全力疾走!!
お店の人に事情話して、レンタルグッズを玄関でそのまま置いて返却させてもらい、荷物をそのまま受け取って靴を履き替えた瞬間、
息子とバスまで下り坂を全力疾走!!
息子が俄然やる気を出してくれて、私よりもかなり前を走ってバスがあるはずの駐車場へいってくれました。
てか、息子よ、、、
走れるんかーい!!
(足、負傷したんじゃなかったの?!)
って思ったのは、あとですが(笑)
そして、息子と私の荷物持ちながら息子のあとを追いかけていると、
息子が、
「バスまだ駐車場にあるよ!!」
と、叫びました。
その瞬間、
間に合ったー!
神様、仏様本当にありがとうございます
(全然信仰心などない私ですが、こんな時だけお礼は誰かにいいたくなる(笑))
ほんとに間に合わないかと思ったよぉ
私も走ってバスまでいって、息切らしながらバスガイドさんに遅れてすみません!!
っていうと、
バスガイドさんが、ちょっと困惑しながらも、間に合って良かったですー。と一言だけ。
ん?
なんか私達を待ってたわけじゃないみたい??な態度。
バス会社に電話したけど、ガイドさんには連絡いってなかったのか??
バスの時計を見ると15時57分でした。
(行き10分以上かかった上り坂を下りは5分もかからず走りきったんやな、私達)
私達がついてもまだバスは出発せず、どうやらまだ乗っていない人たちがいるみたい。
で、ガイドさんと運転手さんが話しているのを聞いていると、、、
どうやら、
出発は16:00だったみたい
(集合時間が15時50分でした。あとでパンフみたら出発16時ってかいてた)
で、まだ遅れている人たちがいたけど、バスは16時5分には出発すると話しているのを聞いて息子が、
息子「僕ら、別に遅刻してないやん。走らなくて良かったんじゃない?」
といってきましたが、
イヤイヤイヤイヤー
なんでそんな風に思えるんだ
間違いなく走って正解やろ!!!
スキーウェアは自分のを着ていってレンタルしてなかったから、スキーウェアのままバスまで走れたけど、ウェアもレンタルしてて脱いだりして返却してたら絶対間に合わなかったはず
てか、あの時ちょっとでも遅かったら、、、絶対バスに乗り遅れていたよってことがあとからあとから思い浮かんでくる
めちゃくちゃ綱渡りの判断をしていたことにあとになって再確認して、さらに怖くなる私
余裕をもって下山するはずだったのが、まさかの事態で、今書いていても思い出してきて心臓がバクバクします
子供とスキーにいくときは、やはりもっともっといろんなことを想定して、時間ももっともっと余裕を持たねばならないんだなと痛感しました
続く。。。
では、今日はこの辺で★
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