☆連休詩篇・橙 | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

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「追憶のオレンジ」


憶えてるか、憶えてるよな、
燃え落ちる夕暮れの坂道を、
錆びた自転車きしませながら、
流れる汗をそのままに、
下らないこと笑ってたよな、

憶えてるか、憶えてるよ、
パトライト無駄に逃げたり、
焦がれる人に想いを馳せた、
変わる街を眺めてみたり、
指折り、バカを数えたり、
俺ら変わらないって思ったよな、

オレンジは今日も変わらず燃え落ちてゆく、
青臭さを鼻白むほどには大人になれず、
相変わらずの幼さ抱いて、

変わらないって思ってた、
俺らきっと二人同じで、
だけど変わってゆくのを感じるだろう、
生きているから、変わってくんだ、
そうじゃなきゃタフのひとつも身にできない、

憶えてるか、憶えてるよ、
あの坂道の向こうに広がる、
景色を今も胸に抱いたまま、
弱虫さえも住み着いたまま、
下らないって吐き捨てた、
そんなのだってぶら下げている、

オレンジは今日も変わらず燃え落ちてゆく、
僕らは大人を口にするほどクールになれず、
相変わらずのガキのまんまで、

オレンジは明日もやはり燃え落ちてくんだろう、
あの日見た海、オレンジは、
溶ける瞬間、焼きついたままだった、

追憶のオレンジは、
今もまだ胸にくすぶり灰になんてなりはしない、

追憶のオレンジを、
少しだけ厚くなった胸に抱く、
あの坂道は続いてる、

心優しきすべてのろくでなし達へ、
心優しきすべてのろくでなし達へ、
愚鈍に過ぎず、無垢なまんまの、
すべての心優しきろくでなしたちへ、


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トラファルガー
夜をクロール
いちご畑の午前4時
☆夜明けに解き放て
バイバイ、ビューティフルワールド





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あの夏、ぼくらは流れ星になにを願ったんだろう……
流星ツアー(表題作を含む短編小説集)



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あの人への想いに綴るうた

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