
拝金主義から奪ったヘッド、紛いのダイヤが中心光る、偽物くらいがちょうどいい、どうせ着けたまま眠る、
ろくでもなさを数えるくらいのだらしの無さなら相も変わらず、今日も変わらず、
欲しいものはそうありゃしないし、どうせなら出る目が6だけ、そんなダイスがあれば奪うか、
街灯下で頭を垂れる、水溜まりに映りこむのは不快に満ちた誰かのツラだ、眠っちまえば忘れることも少しだけ、
失くしてしまったボルサリーノ、返り血のなか、還り血のなか、反り返る赤みのなかで、
ろくでもなさを数えるくらいのだらしの無さなら随分、アルコールじゃ誤魔化しきれない、
神格化を笑い飛ばせよ、
そんなもんに何ができると舌を出せ、
異形の神に祈るくらい、
何処かの誰かにもらった金か、なりふり構わず引き裂きゆくか、