空の色が風に乗るピックアップ、荷台に揺られ、どこにゆくのかなんて聞き忘れてる、巡る季節を感じる今朝は、聞き慣れない街に雪が舞う最初の日、手をかざしては瞬く間に水になる、空の色が風に乗る、羽根をつけた三角帽子、原色だらけのサーカステント、白に埋もれて、僕の荷台はまるで羽毛が、遠くに来たね、誰ともなく呟いた、サボテンにまで手を振った、どこまでも連れてって、道は知らないままでもいい、悪路を走り続けるワゴンに揺られ、どこまでも連れてって、未知はそこかしこで舌を出しては僕を誘う、見慣れないまま風は過去を連れ去って、明日は明日で考えないふり決め込んで、