
そう、ほんの少し前、僕ら生まれた13年前より少し前、小さな島はひとつの国で、同じ言葉で同じ歌を歌ってた、
まるでギヤが狂うみたいに軋んで崩れた、奪い合いが始まって、小さな国は寸断された、
生きる多くは寸断された、随分多くが殺戮されて、花も咲かない不毛の地、流され続ける不毛の血、争う世界を当たり前に生きる僕らは優しさなんて知りもせず、
死にゆく人を見ない日なんてなかった、聞き覚えのない言葉、それでも怒号だと分かる、痛む心を抱いて生きてる、
いくら背伸びしても届かない、空まで分かつ高き壁、超える鳥は撃ち落とされた、あるいは有刺の鉄線で、羽根は一閃、赤く染まって散らされて、
地図じゃ見えないボーダーライン、同じ肌に同じ言葉を使うはずの同一人種、ほんとはそれさえ無意味なはずで、
大好きな、あの娘の声はあまりに遠く、届かないと分かってる、それでも僕は意味など問わず、そびえる壁に向かって叫ぶ、
to be next day,
“Borderline Rahpsody 3/5”