
例えば君と僕に分け隔つと繋ぎ合わせる、そんな線があるとして、それは幾億にも重なり合う、
誰もがまだ見ぬ未知に満ちた交差点、空想の領域なんて超えるくらいの、
「いつかきっと私たちはこの手の温もり、それさえ分かち合えるから」
横から吹く風、少し冷たくなりはじめてる、雪の季節を告げるなか、叫ぶ声を確かに聞いた、
その日をずっと待っているって応えたのは混じり始めた氷の風で、それが彼女に届いたか、そんなことは知りようもなく、
ただ祈る、ただ願う、他に術を持たない僕らはきっと、握りしめる手さえ小さな、子供にしか過ぎなくて、
夜闇が包む照らす辺りを照らす、監視閃光、かすか瞬く月も星も切り裂いて、光線上に動く影には慈悲の欠片もない銃声、悲痛に叫ぶ動物たちと、
そんな世界に生まれ育った、きっと最初の世代のふたり、
切り離された最初の時代……
to be next day,
“Borderline Rhapsody 2/5”