
ダイヤモンドの弾ける音が吹きすさぶ、そんな風が走る道、空っぽトランク握ってる、
鳴らない踵、吸い込まれてゆく足跡は、もうずっと前に過ぎた風景、そばかすを気にしてたカウガールを抱いた夜は忘れよう、
咲く花愛でる、そんな季節を通り過ぎた、色も匂いも風に散らした、コインを数枚、ポケットのなかにはナイフ、
まだ少しは歩いてゆける、正しいか、それとも正しくないか、そんなの分かりようもない、もう砕けた小石と変わらないって分かる、
落ちてた氷、まるでダイヤモンドみたいに見える、指でシェリーに混ぜたんだ、どうしてだろう、血の味に似て、
風に消える指笛が、開かないジャックナイフみたいに尖る、ピープルカラーの赤は同じ色、
知ってるんだろ、もう戻るはできやしない、流した血が渇くまで、飢えた獣にさえもなれずに、
教えてよ、流した血が黒くなるから、風の通り道に導いてくれ、