続“ジュリアン” | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

なぁ、あんた、タバコあんだろ? 銘柄はなんでもいいや、ないと落ち着かないんだわ。あとマッチね。タバコはマッチがいいや、できればさ。

どこまで話したっけ?
あ、鉱山のデブんとこまでか。でさ、結局、金塊なんて見つかりゃしないんだよ、山ひとつ穴だらけにして何人も死んじまって、でも、俺には関係ないしね。
どうでもいいけど、監視のデブは死んだんだ、塔の支柱が折れてさ、転落して潰れて死んだ。
俺は腹を抱えて笑ったね、アホはアホな死に方するんだってさ。

で、俺はまた船に積まれて他へ連れてかれたんだよ、14歳か15歳になってたな。
汗も乾かないような湿度の高い国だったよ、港からジャングルが見えてたっけ……。
今度はそのジャングルを潰してホテルだのプールだの、金持ちがダラけに来るリゾートやらを造るための、森を切り刻む道具ってわけだ。

けどさ、そのリゾートを造るブタ野郎……成金だか資本家だか知らねえけどさ、そいつに気に入られちまったんだ。
そいつはガキ、それも俺みたいな男のガキにしか興味のない変態でさ、しかもサディストだった。

俺は鞭に打たれたり、ナイフで切られたりしながら変態のゴキゲンをうかがってたね。
キモチいいフリしたりしてさ。



※あ、終わんなかった、さらに続劇……