※SMライブがハズレてハートブレイク中のまつ・・・orz
でも、もう直ぐファンミがあるという喜び・・・
しかし、仕事がシンド過ぎてやっぱり引き篭りたい病が発病・・・
感情の歪みで若干、情緒不安定・・・
それがお話に反映されている可能性アリ(笑)
ご注意下さい。←どんな注意書きだ。
※リアル設定のお話です。完全にまつの妄想になりますので、鵜呑みにしないで下さい。
ユノ目線
■□■□■□■□■□
ジェジュンが俺の元を去ってから、1ヶ月が経とうとしていた。
その間、俺はとにかく、ジッっとしていなかった。
マネージャーに仕事の催促して小さくても仕事を斡旋して貰ったり、
それでも仕事がない場合は友達を引き連れ旅行をしたり、
とにかく、ジッとすることがないように、一人になって考える時間を作らないように動きまくった。
ジェジュンとは、あれきり・・・
連絡をとっていない。
例え、連絡先が変わったとしても、あいつと連絡をとる方法なんていくらでもある。
聞きたいことは、沢山あった。
どうして、何も言わず俺の前からいなくなった?とか、
どんな気持ちで俺に抱かれてた?とか、
俺の愛を信じられなくなった?とか・・・
俺と
別れたいのか?
とか・・・
そのどれもが、女々しくて、情けなくて、
そして、その全てのジェジュンの返答を聞くのが
恐くて・・・
もし、ジェジュンに『別れたい』と言われたら、
俺、一体どうなるんだろう・・・
考えただけでも、怖かったんだ。
■□■□■□■□■□
その日、俺は夢を見た。
何もない、真っ白な空間に一人佇んでいる、俺。
床も天井もない、そこにただ一人いる俺。
辺りを見回す・・・
右も左も、上も下も・・・
分からない。
一歩、足を踏み出すが、
それが前なのか、後ろなのかも分からない・・・
何故?
何故、分からない?
俺は、前に進みたいんだ!
後ろは、振り返らないと決めたんだよ。
後悔はしないと・・・
『強いね・・・』
ふっと人の声が聞こえたような気がして振り返ると、
そこに、ジェジュンが、いた。
静かに、微笑んでいるジェジュンがそこに・・・
「・・・っ!?」
名前を呼ぼうとして気付く、
声が、出ない・・・
戸惑い、ジェジュンを見れば、
微笑みんで、俺を見つめながら、ゆっくりと口を開いた。
しかし、ジェジュンの声が、届かない・・・
何?ジェジュン・・・
何を言っているの?
お前の声が聞こえないよ・・・
俺は、とにかく、ジェジュンに触れようと近づくと、ジェジュンが首を振った。
そして、微笑むジェジュンの表情が曇った。
頬には、涙が・・・
ジェジュン、なんで泣くんだ?
どうしたんだ?
俺か?
俺が、悪いのか?
なぁ、泣くなよ、ジェジュン・・・
頬に流れる涙を拭ってあげたくて再び近付こうとしたら、
ジェジュンの手が、すっと上がった。
そして、力なく、俺に手を振り・・・
『さようなら・・・』
と、背を向けて歩きだした・・・
ジェジュン!
待って!
俺は走り出した。
けれど、どれだけ走っても、ジェジュンに近づけない。
なんで?どうして?
待って、ジェジュン!!
声にならない声を張り上げても、ジェジュンは振り返らない。
ジェジュンとの距離はひらくばかりで・・・
ジェジュン!ジェジュン!!
待ってくれっ!
愛してるんだ!
こんなにも、お前を愛しているのにっ!
何故、お前は離れていくんだっ!?
俺を、
俺を・・・っ!!
ジェジュン!!
■□■□■□■□■□
「ユノヒョン!!」
はっとして目覚める。
酷く、息が乱れていた・・・
汗が首筋を伝いシーツが湿っている。
横を見ると、心配そうに俺を覗き込むチャンミンの姿があった。
「チャンミン・・・」
「うなされてましたよ、凄く・・・」
俺が起き上がると、チャンミンがタオルを差し出してきた。
「大丈夫ですか?」
「ああ・・・」
その時、初めて気付いた。
俺の頬が濡れていたことに・・・
「ははっ・・・情けないな。」
「いえ・・・」
チャンミンがベッドの傍に腰を降ろした。
「久しぶりだな。チャンミン。」
「そうですね。」
「お前が宿舎にいるの、珍しいな。どうした?」
「服を取りに・・・また戻らないといけませんが・・・」
「そうか・・・どうだ?ドラマの方は。」
「楽しいですよ。全てが新鮮で、楽しいです。」
「そうか、良かったな。」
「・・・いいえ、良くないです。全然、良くないですよ。」
「え・・・?」
返答に驚いて、チャンミンを見ると、俺の顔をじっと見据える大きな目とかち合った。
「ジェジュヒョンと・・・別れたんですか?」
「・・・・」
ぐっと息を飲んだ。
チャンミンから目を逸らし、俯く。
「・・・そんなの、俺が知りたいよ・・・」
「・・・・」
二人の間に沈黙が流れた・・・
しかし、チャンミンが、
「っはぁ・・・・」
沈黙を破るように、大きい溜め息を一つ、吐いた。
「あんたら、一体何してんですか・・・」
「・・・なんだよ、それ。」
「だってそうでしょ?ジェジュヒョンもユノヒョンも。大方、またクダラナイことでぐじぐじしてるんじゃないですか?お?」
「おい。クダラナイって、人が真剣に悩んでるっていうのに、そんな言い方はないだろう?」
チャンミンのあまりの言い草に少しカチンと来る。
しかし、俺の様子に構いもせず、チャンミンは鼻で笑った。
「っは!真剣って・・・そのユノヒョンの悩みとやら、僕が当ててあげましょうか?」
「え?」
「『どうしよう!ジェジュンが俺の前から黙っていなくなっちゃった!!俺と別れたいのかな?俺、何かしたのかな?聞きたい!でも、恐くて聞けないよ!!ジェジューン!!』って感じでしょ?」
「あ・・・う・・・」
チャンミンの突然の攻撃に俺はただ呆然としてしまった。けど・・・あれ?
「おい。お前、なんでジェジュンが黙っていなくなったって知ってるんだよ?」
「そんなのマネージャーから聞いたんですよ。」
「ああ、そうか・・・まあ、マネージャーからすれば、俺達は別れたほうがいいんだろうな・・・」
今までは、グループだからって俺とジェジュンの仲が良すぎることをあまり咎められることはなかった。
しかし、今のこの現状、俺達の関係を続けるには厳しすぎる現実・・・
「でも、マネージャーはこうも言ってましたよ。・・・本当は、別れて欲しくないって・・・」
「え・・・?」
「『あいつらには今も昔も、現実は厳しすぎる。それでも、あの二人は惹かれあったんだ。純粋な愛がそこにある。こんな業界にいるとな、裏にあるいろんな汚いモンを数え切れないぐらいみてきてるんだ。それがいつしか当たり前になって・・・でも、二人を見ると、まだまだ世の中捨てたもんじゃないって思えた・・・
だからこそ、こんな現状も乗り越えて欲しい。何にも汚されない愛なんだって証明して欲しいんだ。俺だって、お前等5人が大好きなんだ。ホントは、お前等を引き離すことなんてしたくないんだよ。ま、これは俺個人の意見でしかないけどな。』
・・・そう、話してくれました。」
驚いた。
俺に、事務所の命令は絶対だと言っていたのに・・・
「それにね、ヒョン。僕も、貴方達には別れて欲しくないんです。」
「チャンミン・・・」
今まで、この現状にあまり口を出すことなく、ただ、流れに身を任せている様子だったチャンミン。
ゆっくりと、その真意を話し始めてくれた。
「正直、今だにヒョン達3人の行動には納得してはいませんよ。でも、気持ちは分かります。だって、ずっと一緒にいましたからね・・・
苦難も逆境も5人で乗り越えて、今後についても何度だって話し合ってきました・・・
けど、結果、永遠だと思っていたのに、離れ離れになりました。あとちょっとで手が届くと思っていた栄光も掴み損ないました。
勿論、寂しいし、辛い。これから、僕達はどうなっていくんだろうという不安もあります。
でも、僕達には帰る家がある。分かりますか?ユノヒョン。」
「?・・・宿舎はもうないぞ?」
俺の返答にチャンミンはクスリと笑った。
「ありますよ。・・・ユノヒョンとジェジュンヒョンという家が・・・」
ハッとして、チャンミンを凝視してしまう・・・
「例え、離れ離れになってしまっても、ヒョン達が繋がっていれば、またそこに帰ることが出来るんだ。僕も、ユチョニヒョンもジュンスヒョンも・・・
昔、冗談でですが、そんな話を3人でしたことがありました。その時は、もっと先の話の設定で話ししてたんですが・・・
だから、ユノヒョンとジェジュヒョンが別れてしまったら困るんですよね。僕達が帰る家がなくなっちゃう。」
「チャンミン・・・」
話し終えると、少し恥ずかしそうに俺の様子を窺うように聞いてきた。
「仲直り、してくれますよね?」
俺は、もう・・・
何も言えなくて・・・黙ってしまった。
自分のことしか考えられなくて、周りは全部敵だらけだと思い込んでて・・・
こんなにも、思ってくれている人がいる。
俺達の関係を応援してくれている人がいる。
それなのに、一人で悲劇のヒーローぶっていた自分が恥ずかしくて・・・
何も言えなかった・・・
そしたら、チャンミンの表情が、今度はみるみる不機嫌に・・・
「僕、今まで散々二人に挟まれて迷惑被ってきたんですから、それぐらいのお願い聞いて貰ってもいいと思います。仲直り、してくれるんですよね?というか、しろ!」
なんという言い草・・・
「・・・ふはっ!!なんでお前、そんな命令口調なんだよ!あっはっはっ!!」
「だって、そうでしょ!?僕がどんだけ迷惑してたかっ!まぁ、あんたたちには分かんないでしょうけどねっ!」
「そうだなー。俺がジェジュンと別れちゃったら、ジェジュンのメシも食えなくなるしなぁ。」
「そうですっ!!そこですよ!!一番重要です!!もう、ホント、頼みますよ!ユノヒョン!!僕のドラマの撮りが終わるまでになんとかしておいてくださいよ?いいですね?」
「はいはい。分かったよ。」
真っ暗だった世界に光の道筋が出来たような気がした・・・
まだ、何も現状は改善されてはいないけれど、
気持ちが軽くなって、息苦しかった呼吸も今は上手く吸えているような気がする。
チャンミンの御陰だな・・・
「本当に、ウチのマンネはしっかりしてるよ。」
しみじみと、そう言えば、
「・・・それって褒めてるんですか?」
と、睨まれた。
「勿論!褒めてるに決まってるだろ!!そんな睨むなよ!」
「ふん・・・ならいいんですが・・・」
「でもなぁ・・・ジェジュンが俺に会ってくれるか・・・」
そう、問題はそこだ。
例え、俺がジェジュンのことを愛していても、ジェジュンが俺のことをどう思っているか・・・
俺が、ジェジュンに会うのを躊躇っている一番の要因。
その不安を洩らすと、
再びチャンミンが溜め息をついた。
「これは、言わないでおこうと思っていたんですが・・・
僕、ジェジュンヒョンに会いました。チェジュ島で・・・」
そうして、チャンミンから告げられた話に、俺の心臓が大きく跳ねた・・・
to be continued...