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こんにちわ!
どうも、けんちゃんです!
今回の偉人の似顔絵は女性科学者
マリー・キュリーさんです。
日本では『キュリー夫人』の名前の方が有名かもしれませんね。
本名はマリア・スクロドフスカ=キュリー
1867年、ポーランドの首都、ワルシャワで生まれました。
その後、勉学のためにフランスへ渡り、フランス人の
ピエール・キュリーさんと出会い結婚
夫婦で共に科学の研究をされ、
特に原子核物理学の発展に大きく貢献しました。
また、その功績が認められ、
女性初のノーベル賞を、しかも2回も受賞。
(2度受賞自体世界初!!)
そんなキュリー夫人を描かせていただきます。
紙に大体の感じを描きます。
ラジウムを研究中の夫、ピエールさんが後ろに
キュリー夫人が誇らしげに微笑んでいる感じ。
大きい紙に下書き。
ピエールさん、遠すぎ&小さすぎですね。
バランスなどを調整していきます。
大体の下書きが出来たら、輪郭線を描いていきます。
背景なども定規を使って整えたら、色塗りに入りま~す。
肌色を塗り塗り。
服と紙が出来たら他の所を塗っていきます。
ほわ~っと優しい感じになったら
仕上げていきます。
完成で~す
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ノーベル賞を受賞、二人目の子供の誕生。
新しい実験室の主任になったりと、多忙な最中、
夫のピエールさんは事故で亡くなってしまいました
一時は精神状態も悪化し、
「私も馬車でひいてほしい」などを日記に書くまでに...
しかし、それでも最後は立ち上がり
夫と共に続けていた研究に立ち向かい、
学問の継続と二度目のノーベル賞受賞を果たしました。
後に娘のイレーヌ・キュリーさんも物理学者となり、
さらに現在は二人の孫にあたる
エレーヌさんがパリ大学の核物理学の教授で
物理学者として世界に貢献しています
科学者として、人として
時代を強く生きたキュリー夫人。
彼女の残した言葉にはある意味エジソンさんの
言葉の完成形ともとれる言葉があります。
"偉大な発見は、
いきなり完全な姿で科学者の頭脳から現れるわけではない。
膨大な研究の積み重ねから生まれる果実なのだ"
素晴らしい発見をしてもそれはあくまで原石。
やっぱり磨くのは大事なんですね。
以上、偉人の似顔絵、キュリー夫人こと
『マリー・キュリー』さんをご紹介しました。
にがお絵ショップオープンしてます。
可愛く描きます。
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