ご縁(出会い)という「かけがえのないもの」 | 和風画師の徒然記

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和風画房 結(ゆい) オフィシャル ブログ

昨秋に開催した結展。
初日に、母の学生時代の友人たちが群馬からいらしてくださいました!
帰り際にその中のお1人のKさんが、「息子夫婦もぜひ足を運ぶよう、話ししときますね♪」と、おっしゃっていて。

最終日の夜に。
「はじめまして。Kの息子です。」

 


 

そして息子さんご夫妻が、その結展の最後のお客様だったのです<(_ _)>


以後も、連絡をくださるようになり。
先日、こんなエピソードを教えてくださいました。

「人の本当の仕事は、30歳になってから始まる。」

印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホの言葉だそうです。



こちらのゴッホ作品は、好きな「花咲くアーモンドの木の枝」



生前、数えるほどの作品しか売れなかったゴッホ。
それでも、この言葉から絵描きとしての彼の誇りや矜持(きょうじ)が、感じられてなりません!

私が結を立ち上げたのも、ぎり30代の時でした。
この仕事と出合えたことにただただ感謝しつつ、今日も作品たちと向き合っていきたいと思います。

また今日は自身の生誕日ということもあって、そんな想いをより一層にかみしめているのですー

Kさん、ありがとうございましたp(^ー^)q



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