先日から、新1年コハルの休校中の生活について描いています。

今回は前回からの続きで、学校の読書ノートについて。
↑コハルのノートをできる限り模写してみました幼児系、学習系、民話、落語とバラエティに富んだラインナップをご覧ください笑い泣き
余談ですが…コハルの字はめっちゃ下手なのですがアセアセアセアセ前回記事のリンクにあるように、幼稚園時代は癇癪がキツすぎて先取り学習の余裕なんてとてもなかったので、鉛筆の持ち方も鏡文字も直せないまま入学してしまったのですが…滝汗たった1日の登校日でのご指導の効果&目的を持ってしっかり見ることで間違わずに本の題名を書き切れてた様子を見て感動しましたえーんありがとう学校…キラキラキラキラ

というわけで、コハルが選んだ推薦図書のご紹介ですキラキラ
大人とは選ぶ観点が違うから面白いですね爆笑

星直近で読んだ順番に10冊の中から選んでいくので、ランキングではありません。

ロンパーちゃんとふうせん
コハルが2歳の時に、大好きな濃いピンクの表紙と風船の絵で書店でジャケ買いさせられた絵本です笑い泣き酒井駒子さんの繊細な線と控えめな色使いが光りますキラキラキラキラ
街で風船を貰ったロンパーちゃんが風船と遊んだり、風船が風で木に飛ばされちゃったり…な一日。ラストの一言が情緒的で余韻があります。
6歳現在もまだまだ現役でランクインを果たしました風船が大好きなお子さんにおすすめです。


○もといぬ
「心をそだてる はじめての落語101」より

とにかく毎日「面白いお話」をせがむコハルにネタ切れしてしまい、購入した落語の物語集です。有名どころの「じゅげむ」「まんじゅうこわい」等から初めて聞くものまでたくさん収録されていて、コハルはほぼ毎日喜んで読んでいます。時々高座を開いてくれたり爆笑
特にこちらの「もと犬」というお話はコハルのお気に入りで、大人もつい爆笑してしまう面白さです笑い泣き

様々なイラストレーターさんが味のあるカットを描いているので、色んな画風に触れながら江戸の町や人の様子が学べるのも良いです。
ギャグやとんち話のお好きな親子に是非おススメです星


○くもの糸
言わずと知れた芥川龍之介の名作。
6歳児にもストーリーはしっかり理解できたようでランクイン。
↑こちらの名作物語集から読んだのですが、現代的に文章が改変されて読みやすいのですが…原文がうっすら脳裏に残っている私には少し物足りない部分も…滝汗

また近々原文も読んであげようと、こちら⇩も購入して積み本にしてます笑い泣き
こちらに収録されている「鼻」とかも低学年に理解できそうですね!


○ひみつの花園
こちらの「10歳までに読みたい世界名作」シリーズで、以前に「不思議の国のアリス」を読んであげたら反応が良かったので…↓

大きなお屋敷のどこかからから聞こえるすすり泣く子どもの声…話すことを禁じられた秘密の庭…閉ざされた扉の隠された鍵…可愛い女の子やお花を思わせる表紙からは意外なほどミステリー要素が満載でワクワクします爆笑ラブラブラブラブ特に鍵のくだりは大人でも興奮してしまいますキラキラキラキラ

イラストでも描きましたが、冒頭のフルカラーピンナップがいい仕事しますウインク最初見た時「ネタバレかよ!ガーン」と思ったのですが、耳慣れないイギリスの言葉がたくさん出てくるので資料集として助かりました。また、長い物語を読み慣れていない子には、大まかなあらすじや人物や世界観があらかじめ視覚的に把握できていると見通しを持って読めて良いようです。

本書や「不思議国のアリス」でイギリス、インド、フランス等のワードがインプットされ、世界の地理に興味が出たようなので世界地図や地球儀を購入するきっかけになりましたニコニコ


続きますルンルン


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