嬉しいことと、
哀しいことと、
嬉しいこと…
目一杯楽しいことを満喫し、
その心持ちのままに帰宅して、
油断していると…
予想もできなかった
哀しみに襲われることが
ままあります…
自分の今までの例を挙げると、
父が急死したり、
蒼が突然お空へ還ったり…
そしてわたしは少しだけ、
楽しむことを恐れるように…
ちょっと臆病に、
警戒心を抱くように、
なりました…
楽しくてしあわせで嬉しくて
調子に乗り過ぎると、
まるでバチが当たるかのように
これ以上はない程の不幸に見舞われる…
わたしの何がいけなかったのだろう…
と、
自責の念や罪悪感に全てを絡め取られ
心が無力感で埋め尽くされてゆく
けれど、
勿論答え何て、
なくて…
そんなわたしのとりとめのない話を
聞いてくれたお友だちが、
「それは違うと想う」
と、キッパリと否定してくれた時、
そして更に、
「お父さまも蒼さんも、
哀しみが少しでも紛れるように、
咲良さんが楽しくてしあわせな瞬間を
選んだのかもしれない」
自分にはなかったその発想に
心の底から救われました…
わたしは、
例え世界中が彼女の敵に回ったとしても
最後まで味方で在ろう…と
人知れず誓っているくらい…
彼女の存在と出逢えたことに
心から感謝しています
そして昨日の朝、
早朝…
小麦子ちゃんが、
お空へと還って行きました…
静かに眠るように、
看取ることができたのは
せめてもの救い
昨夜、
仕事を終えた後の、
駅前留学のテストで
まさかのランクアップ という結果を
得ることができました
(初級→中級の底辺 )
とてもとても嬉しくて、
これは小麦子ちゃんからの
贈り物なのでは…
何て、
自分に都合良く解釈してみたり…
想えば、
蒼の不在に耐えられず
向かったペットショップで
小麦ちゃんに出逢い
お迎えしたの
昨夜は、
小麦ちゃんの側でコッソリ泣いている
わたしを慰めるように
ラムネが可愛らしい寝言を
話していました…
どんなにお別れが哀しくて、
時には自分の至らなさを
後悔したとしても、
寿命の短いハムスターたちを
再びお迎えしてしまうのは…
他には代え難い愛おしさやしあわせを
と共に感じていたいから…
きっと多分に繰り返し
生まれ変わった同じ魂が
わたしの元へ来てくれていることも
感じられるようになりました…
このお別れが最後ではなくて
哀しくてもまた
喜びやしあわせが
待っていてくれるという
未来を知っているから…
言いたいことが
巧くまとまらないままに、
想いつく限りの今の気持ちを
ここへ遺しておきます…
わたしの大切なたち…
愛しています
ありがとう…
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振り向いた足跡に