危険な雨の特徴 | リバースモールとトラウト類の釣行記

リバースモールとトラウト類の釣行記

虎柄川小口黒鱒や鱒属の釣りと、日常生活でふと感じた事を書いています。

一部地域が入梅して雨の季節になりました。


これからの季節「梅雨前線」「台風」などに伴う集中豪雨が発生しやすくなる。


その際に、いま降っている雨がどの程度危険なのか?

素人さんには、なかなか判断が付かない。


気象警報は広い地域に出され、大雨が降る事は分かって居るけれど、ニュースでは『身の危険を感じたら、、、』と言うものの、災害後のニュースで『身の危険を感じた」タイミングでは既に遅かった” なんて話を聞く事もあります。



災害級の大雨を招く線状降水帯の情報も精度が上がって来ています。




しかし、実感として分かり難い事は変わらない。


そこで、判断材料を。


『雷雨』が重要になる。


強い雨に付き物なのは『⚡️雷』。

(専門的には線状降水帯が特に危険と言える)



普通の雷雨なら午後9時頃には勢いが弱まり、日付けが変わる頃には無くなる。

(長野、群馬から栃木、茨城方面へ輸出される局所的な雷雨は除外品)


しかし、災害を起こす雨の場合には夜中じゅうずっと雷がなり続ける事がある

つまり、日付けが変わる時間帯から朝にかけての雷雨は特に危険な雨と言える。


天気予報やレーダーナウキャストを見つつ、真夜中の雷が来たら、避難をするのかの判断をしましょう。



氾濫による浸水や斜面崩落の危険がある地域に済んでいる方、判断材料のひとつとして使ってみてはどうでしょうか?